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ライアン・レイノルズが「フリー・ガイ」プレミア登場「今の時代にタイムリーな作品」

ナタリー

「フリー・ガイ」ワールドプレミアの様子。左からリルレル・ハウリー、ライアン・レイノルズ、カミーユ・コステック、ジョー・キーリー、ショーン・レヴィ。

「フリー・ガイ」のワールドプレミアが日本時間8月4日に米・ニューヨークのAMCリンカーンスクエアで行われ、キャストのライアン・レイノルズ、ジョー・キーリー、監督のショーン・レヴィらが登場した。

本作の主人公は、オンラインゲーム「フリー・シティ」で、“モブキャラ”として平凡な毎日を繰り返すガイ。劇中では彼がある運命的な出会いをきっかけに、ゲームのプログラムや設定を無視して行動していくさまが描かれる。レイノルズがガイを演じ、プログラマーのキーズにキーリーが扮した。

ベージュのスーツを着こなし、妻のブレイク・ライヴリーとともに登場したレイノルズは「いつの時代よりも今の時代にとってタイムリーな作品だと思う。映画自体素晴らしく、喜びの塊がすごい速さで転がっていくような作品なんだ」とコメント。続けて「子供の頃に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観たときのことを覚えているけど、映画の世界に入り込めて圧倒させられた。この映画はそんな作品で、別の世界に連れて行ってくれる。鑑賞後に大きな笑みを浮かべながら劇場をあとにするような映画なんだ」とアピールした。

ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるキーリーは、ゲストとして駆け付けた同作の共演者であるセイディー・シンクとともに登場。キーリーは「クレイジーだよ! やっと観客に観てもらえるようになってほっとした。娯楽的な作品であり、よいメッセージを持っている誇りに思える作品だ。アクション、コメディ、ロマンスの要素がすべて入っている」と語っている。

そしてレヴィは約2年前に本作を制作したことに触れ「今日に至るまでの間に、より冷え切った時代になるとは夢にも思わなかった。観客を心から楽しませるアクションコメディを製作当初から目標にしていたが、今こそこの映画が必要とされている気がする」と言い、「私自身が夏休み映画に期待することはスペクタクル、笑い、感動だ。私たちが正しく仕事をこなしたのならば、『フリー・ガイ』はその3要素すべてを兼ね備えているはずだ」と口にした。

「フリー・ガイ」は、8月13日より全国ロードショー。

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