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シリーズ第2弾『竹内涼真の撮休』11月より放送決定 監督に廣木隆一、内田英治、松本花奈

リアルサウンド

20/7/15(水) 6:00

 竹内涼真が主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』が、撮休シリーズ第2弾として11月よりWOWOWプライムで放送されることが決定した。

【写真】シリーズ第1弾『有村架純の撮休』

 本作は、突然撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く異色ドラマの第2弾。2020年3月から5月にかけて放送された有村架純主演の『有村架純の撮休』では、有村の架空の休日を描き、8つのストーリーを役者本人が演じるという1話完結の新企画オムニバスドラマが誕生した。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描く。

 シリーズ第2弾の主演を務める竹内は、WOWOW初の主演を飾る。監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』『ミッドナイトスワン』の内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、MVを手がける松本花奈。また、『なっちゃんはまだ新宿』の首藤凜がドラマ初挑戦として第1話の脚本を担当する。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京系)の構成を務めた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが参加する。

 第1話のタイトルは、「薫るスパイスカレー」。とあるスパイスの店を訪れた撮休中の竹内涼真。「スパイスカレーを作りたい」という竹内に、女性店主の薫は、スパイスの指南をする。そしてあることがきっかけで、2人は一緒にカレーを作ることに。そこに突然、男がやって来る。

■コメント
・竹内涼真
前作の有村さんの時から、「俳優の撮休」というありそうでなかったこのテーマがすごく面白いなと思っていたので、第2弾をやらせていただけてとてもうれしいです。今回は、監督や脚本家さんそれぞれのスタイルに僕が染まっていき、今までの役柄では見せてこなかった、少し力の抜けた自分みたいなものもお届けできたらと思っています。また、自分でも気づけていないパーソナルな部分なども、監督とセッションする中で発見できそうな気がしていてそれも楽しみにしていることのひとつです。1話ごとのテーマ、台詞、シチュエーションが斬新で自分でも脚本を読んでいて何度も笑ってしまいました。毎週、楽しみで仕方がなくなるような新しいエンターテインメントを見ていただけるよう、撮影頑張ります。

・廣木隆一監督
実際に役者さんが撮休に何をしてるのかはそんなに興味はないが、きっとリフレッシュするのに大変だと思う。実際とは違うこの作品の中で虚か実かの部分でどんな芝居を見せてくれるか、どんな世界を創造できるのかには監督としては実に興味深いものがあります。最も素に近い竹内を出せるか一緒に挑戦していきたい。またいろんな役者さんとのコラボで違う竹内が見られるのも楽しみです。

・内田英治監督
“撮休”という、とても専門用語的なワードがテーマとなっていることが“攻めてる企画感”があり、第2弾の話をいただいたときはぜひやりたいと思いました。役者さんの日常を切り取るというドキュメントでありながら、しかしそれは娯楽でもある、さらにはかなりトンでてもよいという。そんな作品、楽しめずにはいられません。竹内涼真さん、お会いしたときは、正直、考えていた以上の好感を抱きました(笑)。役者としての意識も強いし、新しい表現に飢えている前向きなイメージを持ちました。とても魅力的な俳優だと思います。まだまだ隠れた魅力がたくさんありそう。今回の撮影ではそんないろんな顔を切り取っていきたいですね。

・松本花奈監督
小さい頃からよく「もし宇宙人がいたら?」「もしタイムスリップしたら?」など、もし~だったら? と妄想をすることが好きだったのですが、「もし竹内さんが突然撮休になったら?」という妄想は、きっとこれまでの中で一番ワクワクする妄想です。竹内涼真さんが演じる竹内涼真、というなかなかない設定の竹内さんを、カメラに収められることに胸が高まっています。とても貴重な機会を頂けてありがたいです。竹内さんご自身の魅力はもちろん、竹内さんとご共演される方との間でどんな化学反応が生まれるかが、とても楽しみです。家族の前でいる自分、友達の前でいる自分、恋人の前でいる自分、仕事の人の前でいる自分…皆きっと、誰といるかで自分が多少なりとも変わると思いますが、同じくいろいろな人といる時の竹内さんから、竹内さんのいろいろな面を見せられたら、と思っています。その変化を楽しんでいただけたらうれしいです。

(リアルサウンド編集部)

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