「グレタ・ガ―ウィグ映画祭」が、TOHOシネマズ 日比谷とTOHOシネマズ 梅田にて7月31日から8月6日の1週間限定で開催されることが決定した。

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　6月12日より上映中の『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』のヒット御礼企画として開催される本映画祭では、グレタ・ガ―ウィグが監督・脚本を務めた『レディ・バード』と『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』の2作品を上映。 ガーウィグ監督の8月4日の誕生日を記念して開催される。

　『レディ・バード』と『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』の2作はともに、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。26歳にしてすでに4度のオスカー候補経験を持つシアーシャ・ローナンと、自身も『君の名前で僕を呼んで』でオスカー候補の経験を持ち、現在上映中の『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』にも出演しているティモシー・シャラメの共演が一つの見どころとなる。

　両作は、一人の少女の自立と成長をテーマに据えた作品。シャラメ演じる男性キャラクター、『レディ・バード』の主人公“レディ・バード”の初体験の相手・カイルと、『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』の主人公ジョーの幼なじみ・ローリーが、ともに主人公の運命を大きく変えていく存在となる。　（文＝リアルサウンド編集部）