音楽ドキュメンタリー映画『真夏の夜のジャズ 4K』が8月21日から東京・角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。

1959年に『ヴェネチア国際映画祭』で初披露、翌1960年に世界で劇場公開された同作は、1958年夏に4日間にわたって行なわれた『ニューポート・ジャズ・フェスティバル』を83分に凝縮した作品。ルイ・アームストロング、アニタ・オデイ、セロニアス・モンクらが登場する。監督は写真家のバート・スターン。4K版では映像に加えて音源にもデジタルリマスターが施されている。

同作の公開を皮切りに、9月18日から『メイキング・オブ・モータウン』、9月25日から『リアム・ギャラガー：アズ・イット・ワズ』、10月23日から『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』といった音楽映画が順次公開される。