ムロツヨシが初主演を果たす映画『マイ・ダディ』が9月23日(木・祝)に公開される。この度、本作より本予告と本ポスタービジュアルが解禁となった。

映画『マイ・ダディ』は、CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社が主催し、これまでに『嘘を愛する女』 や『哀愁しんでれら』 等、多くの良質な作品を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM（以下、TCP）」の2016年準グランプリ受賞作品。監督・共同脚本は映像作家の金井純一が務めている。

そんな本作の主人公・御堂一男を演じるのは、役者を始めて25年、今年45歳を迎えた俳優・ムロツヨシ。満を持して映画“初”主演をつとめ、愛する娘を救おうと奔走する、お人好しで誠実な父親を演じた。

娘・ひかり役は第8回「東宝シンデレラ」オーディションのファイナリスト・中田乃愛が演じている。またムロツヨシ演じる一男の妻であり、ひかりの母・江津子役には奈緒。さらに毎熊克哉や臼田あさ美、永野宗典、平成ノブシコブシの徳井健太、光石研ら個性豊かな俳優陣が集結している。

予告は小さな教会のお人好しな牧師、御堂一男（ムロツヨシ）が「皆さんこんばんは、はじめましての方もいらっしゃいま…せんね」という言葉で、教会にひと笑いを生み出すという、周囲を惹きつける人柄の良さが伺える場面からスタート。



愛する妻・江津子（奈緒）に先立たれ、娘・ひかり（中田乃愛）とふたり暮らしの一男はバイトを掛け持ちし、決して楽でも裕福でもないながらも、何気ない日常・毎日を幸せに感じていた。そんなある日、ひかりが白血病であることを宣告されてしまう。さらに、一男とひかりの間に親子関係が確認できなかったという、衝撃の事実も。

絶望する一男だったが、愛する娘・ひかりを救う、たったひとつの方法である“血の繋がった本当の父親を探す”ことを決意。本当に妻から愛されていたのかという疑念、自分が本当の父親でなかったことに戸惑いながらも、愛する娘をどうにかして救いたい一心で奔走する一男の姿が切り取られている。

そんな予告編を盛り上げるのは、カーリングシトーンズが歌う『それは愛なんだぜ！』。本作の為に書き下ろした6人が織り成すサウンドは、一男の愛に溢れ、必死に生きる様にピッタリだ。

本ポスタービジュアルには、生まれたばかりの娘・ひかりを抱きながら、幸せが伝わってくる一男と江津子の表情、温かい家族の光景が。それと同時に、白血病のひかりと会話する真剣な眼差しの一男も。まっすぐな父親の愛が感じられるビジュアルに仕上がった。

また8月6日(金)より、全国の上映劇場（※一部劇場を除く）にて、先着特典「特製チケットホルダー」付き前売券の発売も決定。さらに映画『マイ・ダディ』の公開を記念して、Loppi限定グッズ付ムビチケコンビニ券の発売も決定。8月6日(金)AM10:00より全国のローソン・ミニストップ店内のLoppiにて予約受付開始。公開まで2カ月を切った本作に引き続き注目してほしい。

『マイ・ダディ』
9月23日(木・祝)公開