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柄本佑ら毎日映画コンクールセレモニー参加、上田慎一郎「去年は観覧席から見てた」

ナタリー

19/2/14(木) 15:34

第73回毎日映画コンクール表彰式のオープニングセレモニーが、本日2月14日に神奈川・カルッツかわさきで行われた。

まずはアニメーション映画賞を獲得した「若おかみは小学生!」の監督・高坂希太郎と、大藤信郎賞を受賞した「リズと青い鳥」を手がけた山田尚子が登場する。高坂は「慣れない場所にいて、緊張と喜びとで複雑な心境です」、山田は「このような光栄な賞をいただけるとは思ってなかったのでうれしいです」と挨拶した。

続いて、脚本賞に選出された「鈴木家の嘘」の野尻克己の姿が。「鈴木家の嘘」が劇場監督デビュー作となった野尻は「小さい家族の話だったんですけど、このような大きなコンクールに呼んでいただき深く感謝します」と感慨深げにコメント。監督賞を獲得した「カメラを止めるな!」の上田慎一郎はキャスト陣を引き連れて登場し、「去年、実は観覧席から見ていたんですけど、今年はみんなと一緒にここに立ててうれしいです」と笑顔を見せる。

「菊とギロチン」でスポニチグランプリ新人賞に輝いた木竜麻生は、黒いドレスに身を包んでステージへ。また女優助演賞が贈られた樹木希林の代理として、娘である内田也哉子が着物姿で登場した。内田は「母が亡くなってから娘の私がこうやって参上するのは不思議な感覚です。自分のことのように喜びはあるんですが、まだ複雑な気持ちではあります」と打ち明ける。その後「斬、」で男優助演賞に選ばれた塚本晋也や、田中絹代賞を受賞した白川和子が続いた。

「万引き家族」で女優主演賞に輝いた安藤サクラは、NHK連続テレビ小説「まんぷく」の撮影のため欠席。代理で「万引き家族」の共演者である城桧吏と佐々木みゆがセレモニーに参加した。そして安藤の夫であり、「きみの鳥はうたえる」で男優主演賞を獲得した柄本佑が舞台へ。「すげー大勢に見られてますね」とはにかんだ柄本は「次に出てくる方々のパワーをすごく感じていたんですが、そのパワーに負けないようにがんばります」とお茶目に語った。

日本映画優秀賞の受賞作「菊とギロチン」でメガホンを取った瀬々敬久は、出演者たちとともに登壇。瀬々に続いて、日本映画大賞に選出された「万引き家族」の監督・是枝裕和が姿を見せる。是枝は「毎日映画コンクールでの大賞は初めてです。何よりも役者さんと一緒に来られたことを誇りに思います」と思いを伝えた。

毎日映画コンクールは、毎日新聞が“東京日日新聞”と称していた1935年から始まった「全日本映画コンクール」を前身とする映画賞。映画ナタリーでは表彰式の様子も追ってレポートする。

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