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増田貴久「主役がなんもしていないので不安でした」 『レンタルなんもしない人』コメント到着

リアルサウンド

20/4/7(火) 6:00

 4月8日よりテレビ東京系にて放送がスタートする連続ドラマ『レンタルなんもしない人』に出演する、増田貴久、比嘉愛未、葉山奨之、古舘寛治からコメントが到着した。

参考:増田貴久主演『レンタルなんもしない人』メインビジュアル公開 志田未来&岡山天音のゲスト出演も

 本作は、松岡昌宏主演ドラマ『死役所』、中島裕翔主演ドラマ『僕はどこから』に続く、昨年10月より新設されたテレビ東京のドラマ枠「ドラマホリック!」の第3弾。“何かすること”が求められ続ける現代において、「なんもしない人(ぼく)を貸し出します」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます」と堂々と宣言しながら誕生した、不思議なサービス“レンタルなんもしない人”の仕事ぶりをドラマ化する。

 本来、レギュラー出演者のみで制作発表を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染が広がる状況を鑑み、登壇予定者の増田、比嘉、葉山、古舘からテキストでコメントが寄せられた。

 主人公のレンタルなんもしない人・森山将太役で主演を務める増田は、本作について、「レンタルなんもしない人という不思議なサービス。実際何者なのか、なぜたくさんの人から必要とされるのか。頑張りすぎる今の世の中に、誰かの心にそっと寄り添う優しくあたたかいドラマだと思います!」とコメント。

 “レンタルさん”の妻で、夫の活動を温かく見守る森山沙紀を演じる比嘉は、「とにかく癒されます! 増田さんはもちろん、出てくるキャラクターたちがとても魅力的で、見終わった後に明日も頑張ろうと、勇気をもらえる作品だと思います」と語り、がむしゃらタイプのエリート営業マンで、ある出来事をキッカケに“レンタルさん”のアンチとなっていく神林勇作役で出演する葉山は、「僕が演じる(レンタルさんのアンチ)神林勇作が今後どのようにレンタルさんと関わっていくのか楽しみにしていてください。週の真ん中水曜日の夜中にぴったりで、ほっこりしながらいつしか感動しているドラマになっています。何も考えずに観ていただけたら嬉しいです」と見どころを解説。あの手この手を使って雑誌を売ろうとする謎のホームレス・金田役の古舘は、「走り続ける生き方がデフォルトだった時代が行き詰まって久しい。社会が混沌としている今、新しい生き方が生まれる時代だと思う。これはそんな新しい『生きる価値』を問うドラマだと思う」と話す。

 増田は第1話の感想を「主役がなんもしていないので不安でしたが、ゲストの志田未来さんや怒髪天の増子さん、レギュラー陣の存在が素晴らしすぎて…すごく良かったです!!」と述べる。自身が演じるレンタルなんもしない人・森山将太との共通点と違う点を聞かれると、「共通点は『なんもしない』が得意な事です! 僕も家や移動中、なんもしない事をするのが得意です。違う点は、僕は毎日違う服でコーディネートするのですが、レンタルさんは同じ洋服を数着持っていて服装があまり変わらないところです」と回答した。

 また、家でのおすすめの過ごし方については、「レンタルなんもしない人を見る。そして、なんもしない事をしてみる」(増田)、「ご飯を作って、好きな映画を観ながらワインを一杯。至福の時です」(比嘉)、「僕はゲームをひたすらやっています。今はどうぶつの森。あと湯船に長く浸かり半身浴をし、沢山汗をだしてリフレッシュするのもオススメです」(葉山)、「大好きな人と仲良く過ごす。一番のおすすめ(ハート)」(古舘)とそれぞれコメント。

 最後に増田は、第1話の放送に向けて、「主役のレンタルなんもしない人はなんもしてないですが、見た後に少し心に余裕ができたり優しい気持ちになれると思います。それは何故なの!? どんな人が依頼をしてるの? ぜひ見て確かめてください」とアピールした。(リアルサウンド編集部)

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