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志尊淳

志尊淳、新境地となる『潤一』劇場公開に「幸せです」と喜び爆発

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19/6/14(金) 20:03

是枝裕和を中心に設立されたクリエーター集団“分福”が手がける渾身のプロジェクト『潤一』が6月14日より、1週間の期間限定で丸の内ピカデリーにて先行公開されることになり、同日、公開記念舞台挨拶を実施。主演の志尊淳、共演する藤井美菜、夏帆、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子、監督を務める北原栄治と広瀬奈々子が登壇した。

直木賞作家・井上荒野による連作短編小説を連続ドラマ化。気まぐれに女から女へと渡り歩く無職の青年・潤一が、孤独を抱えた女たちに刹那的な愛を与えては、消えていく姿を描く。カンヌの国際ドラマの祭典“カンヌシリーズ”のコンペティション部門に日本作品として初めて出品され、現地で絶賛を浴びたばかりだ。

志尊は妖艶な主人公を演じ、自身初となるヌードに挑戦。官能的なベッドシーンを惜しげもなく披露し、俳優としての新境地を切り拓く。今回、劇場公開が決定し「ドラマとはいえ、まるで短編映画のように撮った作品。撮影中も『いつかは映画館で』と話していたので、実現して幸せです」と喜びを爆発させた。

カンヌでの上映にも立ち会い「現地の皆さんが、とても熱心に話しかけてくれた。楽しく夢のような、ご褒美の時間だった」と振り返り、「官能的な印象が先行していると思いますが、ぜひ美しい女性たちの人間ドラマを楽しんでいただければ」とアピールした。

『歩いても歩いても』以降の是枝作品を支えてきた北原監督は「原作を10年くらい前に読んでから、いつかは映像化したいと思って、ことあるごとに企画を出していた。本当に念願でした」と感無量の面持ち。是枝の愛弟子で『夜明け』の監督も手がけた広瀬監督は「潤一の魅力については、もう志尊さんに委ねればいいなと。どちらかと言えば、青年を利用し、美しく人間らしく輝く女性たちを撮ることを考えた」と話していた。

取材・文・写真:内田 涼

『潤一』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーにて1週間限定上映
Amazonプライムビデオ、iTunesほかにて6月26日(水)よりデジタルセル先行配信
ドラマ『潤一』は関西テレビにて7月12日(金)より放送
日本映画専門チャンネルにて7月13日(土)より放送

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