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稲垣吾郎×門脇麦、佐々木蔵之介×小池栄子らが出演 朗読劇『もうラブソングは歌えない』開催へ

リアルサウンド

20/7/21(火) 19:24

 朗読劇『もうラブソングは歌えない』が8月8日から10日にかけて東京国際フォーラム ホールCで開催されることが決定した。

 本プロジェクトは、テレビ、映画、演劇界それぞれで活躍する気鋭のクリエイターが書いて演出する「男女の距離」をテーマにした4つの物語を、俳優たちが演じる朗読劇。上演は各回2演目、2組のキャストが観られる2本立てとなっており、ひとつの作品を日によって違うキャストが演じることも。さらに、ライブ・アーカイブ配信も決定している。

 第1弾キャストとして、佐々木蔵之介、小池栄子、稲垣吾郎、勝村政信、木村多江、りょう、門脇麦、YOU、三宅弘城、マキタスポーツの出演が発表された。制作スタッフには、『凪のお暇』(TBS系)などの脚本家・大島里美と『花より男子』シリーズ(TBS系)の演出で知られる石井康晴(TBSディレクター)のタッグや、三島有紀子、足立紳、劇団MONO主宰の土田英生が名を連ねる。

 大島が脚本、石井が演出を務める「ひとりのふたり」では、佐々木と小池、勝村と木村がタッグ。三島が脚本・演出を務める「カラマツのように君を愛す」には、稲垣と門脇が出演。足立が脚本・演出を担当する「大山夫婦のこと」には、りょうと三宅、YOUとマキタスポーツが出演する。土田が脚本・演出を務める「Re:」のキャストは後日発表される予定だ。

 第1弾キャストからはコメントも到着した。

■コメント
・佐々木蔵之介
ゆっくりと動き始めました。また歩みを止めることがあるかも知れません。
今、舞台に立たせていただけることを、心より感謝いたします。劇場で、皆さまをお待ちしております。
或いは、光で? 電波で? お宅へ伺います。“Live”を一緒に楽しみましょう!

・小池栄子
不器用な大人たちのそっと見守りたい可愛いお話です。素敵な音色と共に、お客様と、優しく、はにかむ様な時間を過ごせたらと思います。17年ぶりの蔵之介さんとのお芝居、とってもワクワクしています。

・勝村政信
こんな時だからできることがある。
こんな時だから出会えることもある。
こんな時に僕らにできることは、とても小さい。
そんなとても小さいことを、僕らはたくさん積み上げる。
その先に、小さな希望が見えているかもしれない。
だから僕らは必死に、とても小さいことを積み上げ続ける。

・木村多江
その一言が言えない、その一歩が踏み出せない。そして年を重ねると踏み出すより、諦めを覚える。
そんなもどかしいけれど愛おしい人たちを、素敵な方々と生み出すなんて、今からワクワクしています。

・稲垣吾郎
ご覧いただく皆さんの心に何か温かい気持ちが残るよう1行1行を大切に、初の朗読劇に参加させていただきます。三島さんとは以前、映画『少女』でご一緒させていただいた際、素晴らしい感性で引っ張ってくださったので、今回またご一緒出来てうれしいです。
門脇さんとは初めてですが、どんな距離でリーディングさせていただけるか今から楽しみです。

・門脇麦
初めて朗読劇に参加させていただけると聞き楽しみにしていたのですが、
いざ台本を読んでみたらほとんど台詞がない役でした。
普通の朗読劇とは一味違う参加の仕方になりそうです。
どんな作品になるのか私もまだ想像がつきませんが、
三島監督と稲垣さんとともに五感で楽しめる素敵な朗読劇を作れたらと思っています。

・りょう
脚本家、シナリオ、俳優、ワークショプ、業界、結婚、夫婦、子育て、セックスレス、コロナ……
特に私のような職業では、近くに存在する言葉が描かれたこの劇を。同じお仕事になる時はいつも、近くで心強い存在でいてくださる三宅弘城さんと、朗読できる喜びと愛おしさが皆様に伝われば幸いです。

・三宅弘城
4月に舞台が途中で中止になり、それから4ヵ月。ライブ、生で演ることに飢えておりました。
そこでこの刺激的な作品を盟友・りょうさんと演らせていただけるのは更に刺激的です。
すみません、おそらく自分が一番楽しみます。

・YOU
こんなふうに会話を交わせる2人って、出会えて良かったんじゃないかなーって思えて。だから結論よりも、なんだか気持ちがよくて。それにしても、いつだって、妻は進んでゆこうとしますねぇ。笑

・マキタスポーツ
YOUさんとは以前、夫婦役を演じたことがあります。その時は心のディスタンスがある冷え冷えとした 夫婦でした。今度はどんな距離のふたりになるやら。楽しみです。足立さん、よろしくお願い申し上げます。

(リアルサウンド編集部)

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