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Snow Man 向井康二×ラウールの“ラウこじ”は似た者同士? 通じ合う2人の共通点に迫る

リアルサウンド

20/5/25(月) 6:00

 連日話題に事欠かない活躍を見せているSnow Man。5月20日にも、ジャニーズ事務所公式YouTubeチャンネルに「Smile Up ! Project ~お家でたこ焼き~ 向井康二」がアップされ、ネット上で盛り上がりを見せていた。そこで今回の「SixTONES&Snow Man徹底解剖」では、グループをバラエティ力で盛り上げる向井と、“Snow Man同期”であるラウールの「ラウこじ」に注目したい。

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 2019年1月、同時期にSnow Manに加入した2人。向井は1994年生まれ、ラウールは2003年生まれと9歳差があるが、2人の関係性を見ると年齢差を感じない「同い年感」がある。実際向井も「可愛い中にカッコいいがあるね。実年齢は16歳やけど、僕は同い年やと思ってます」(引用元:ViVi)と語るほど。というのも、2人の人物タイプがどことなく重なって見えるからだ。もともと向井は寂しがりやで、メンバーからも「とにかく一人が好きじゃない」(目黒蓮)、「ずばり、甘えたがり。寂しすぎると死んじゃうタイプ」(佐久間大介)と語られている(引用元:ViVi)。一方で関西ジャニーズJr.時代には面倒見がよく、後輩たちからも親しまれていた。ラウールはSnow Manでは一番年下でジャニーズ事務所歴も短い。今でこそ敬語でなくなっているが、加入当初はメンバーにも敬語を使っていた。だが、その後メンバーたちから可愛がられてすくすくと育ち、天真爛漫に「お兄ちゃんたち」に甘えられるようになっていった。さらに、蓋を開ければ16歳とは思えないしっかりした一面を持っている。2人とも似たタイプではないだろうか。年齢差を超えて気が合うのも納得だ。

 最近では2人とも、「めめこじ」、「めめラウ」と呼ばれる目黒蓮とのコンビで取り上げられることが多いが、加入当初は雑誌などでも向井とラウールの仲睦まじい様子が多々取り上げられていた。例えば、2019年4月15日にジャニーズJr.チャンネルにアップされていた「【カタログカルタ】本気バトル!“母の日ギフト”争奪戦」でも隣同士に座っており、向井がラウールの方に手を回しているシーンがいくつかあった。ISLAND TVにも、2019年5月から7月に向井が出演していた舞台『三婆』をラウールが一人で見に行った楽屋での動画がアップされているが、2人がじゃれ合っている様子が淡々と映されている。「康二かわいい」と連発するラウールを見ると、どちらが年上か分からないほどだ。

 最近ではそんな様子を見られる機会が少なくなってきたと思っていたが、2020年2月6日放送の『Snow Manの素のまんま』(文化放送)ではラウールが「ラウこじ」をアピール。メンバーで唯一向井の実家に行ったことがあると話し、「(向井の母が)すごい嬉しそうにしてくれて……」と向井とのエピソードを披露していた。やはり「ラウこじ」は健在なのだと感じる瞬間だ。

 向井は関西で鍛えられたお笑い力を活かしてバラエティ、ラウールは驚異のスタイルを活かしてモデル活動と、それぞれのソロ活動も活発に行っている「ラウこじ」。かつては、プライベートで本気の喧嘩をしたこともあったという。だが、わだかまりも残らず今では一つの目標に向かっていっているのも、お互いのことが手に取るように分かる2人だからだろう。通じ合う2人の成長を、この先も見守っていきたい。(高橋梓)

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