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清原果耶の歌声を使用した『宇宙でいちばんあかるい屋根』メイキング映像

CINRA.NET

20/9/3(木) 8:00

© 2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会

藤井道人監督の映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』のメイキング映像が公開された。

野中ともその同名小説を原作とする『宇宙でいちばんあかるい屋根』の主人公は、14歳の女子中学生・大石つばめ。実父と血の繋がりのない母の間に子供が産まれることで疎外感を感じていたつばめが、幼なじみへの恋や、謎の老婆「星ばあ」との出会いを通じて成長していく姿を描く。つばめ役に清原果耶、星ばあ役に桃井かおり、つばめが恋する大学生・浅倉亨役に伊藤健太郎がキャスティング。9月4日から公開される。

清原果耶が歌う主題歌“今とあの頃の僕ら”を使用したメイキング映像では、藤井道人監督とコミュニケーションをとる清原果耶、桃井かおりの姿や、撮影の合間に清原果耶と伊藤健太郎がカメラに向かってふざける様子、勢い余って椅子を倒してしまった清原果耶のNGシーン、クランクアップ時の清原果耶と桃井かおりの様子などが確認できる。メイキング写真も公開。

藤井道人監督は撮影現場の清原果耶について「家のセットにあったメモ帳にこんなメッセージが書いてあったのを覚えています。きれいな字で“皆様いかがお過ごしでしょうか。お体に気をつけて、今日も頑張りましょう。つばめ”と。初の座長でしたが周囲に気を配ってくれてるなと嬉しくなりました」、桃井かおりについては「桃井さんは監督もされるだけあって、次々とアイデアが沸くし、違う角度から見た感情の動きを教えてくれました。2人で星ばあの出演シーンをブラッシュアップしたので、セリフは完成稿から随分変わりました。星ばあというユニークな人物を人間的に立体化できたのは桃井さんのお陰です」とコメント。

また「3人で、また違う物語を撮りたいなと名残惜しい気持ちでクランクアップしたのを覚えています」と語っている。

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