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King Gnu 井口理、有村架純、高良健吾、アイナ・ジ・エンドらが絶賛 『窮鼠はチーズの夢を見る』著名人コメント

ぴあ

20/8/24(月) 8:00

『窮鼠はチーズの夢を見る』 (c)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が9月11日(金)に公開される。この度、一足先に鑑賞した著名人から寄せられた映画の絶賛コメントが公開された。

本作は、繊細な心理描写で読者から圧倒的な共感を呼ぶ水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛の形を写し取ってきた行定勲監督が実写映画化したラブストーリー。

受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられ、戸惑いながらも少しずつ心を開いていく様を描く。恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義。恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬を、『愛がなんだ』『カツベン!』などの成田凌が務めた。

この度、映画公開前に先行して本作を鑑賞し、恋愛における複雑な感情を痛いほどリアルに、そして美しく描いた恋の物語に魅了されたアーティストや俳優、映画監督といった各界の著名人よりコメントが到着した。

若者を中心に絶大な支持を誇るロックバンドKing Gnuでボーカル兼キーボードを担当している井口理や、数々の映画やドラマに出演し、今や国民的な俳優となった有村架純、高良健吾、さらには現在注目度急上昇中のアイドルグループBiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンド、映画ジャーナリストの宇野維正、映画批評家の相田冬二らが本作を絶賛。それぞれ熱のこもった表現で映画『窮鼠はチーズの夢を見る』への想いを綴っている。

著名人の各コメントは以下の通り。

●井口理(King Gnu)
「本当に大切な人は誰?」その自問自答に、同じ答えを出し続けることは出来るんだろうか。
この作品は、あなた自身の「ラブストーリー」を浮かび上がらせる。

●有村架純(女優)
一筋縄にいかない人間の性は愚かさをも暴く。
めきめきと皮が剥がれていくそれも、恋愛の醍醐味なのかもしれない。

●高良健吾(俳優)
素直で誠実な身勝手さがここまで沁みるのは恭一と渉の間にあるなにか。
僕は2人のカタチに胸が震えました。
ぜひ劇場で確かめてほしいです。

●アイナ・ジ・エンド(BiSH)
濡れたような声色と、薄暗い青、睨みつけるくせに優しく溶け込んでくる言葉たち。
瞬きをするのが勿体無い映画でした。
スナック菓子を貪る男性二人の他愛ない色気を忘れられません。

●宇野維正(映画ジャーナリスト)
理性と本能。信頼と裏切り。人間の美しさと醜さ。
『窮鼠はチーズの夢を見る』は、恋愛映画が最高のサスペンス映画でもあることを思い出させてくれる。

●相田冬二(映画批評家)
この作品は、あなた自身の「ラブストーリー」を浮かび上がらせる。
観る者の人生が見透かされる、ためいきが漏れるような恍惚。
21世紀最良の恋愛映画が、ここにある。

●カツセマサヒコ(ライター/小説家)
誰にも知られたくなかった感情が、とうとう描かれてしまった。
流される恋に共感するたび、古傷が痛んで膿んで吐きそうになる。

●岩井俊二(映画監督)
例外探し。
恋愛とは、ただひとりの例外を探す旅路なのかも知れない。

『窮鼠はチーズの夢を見る』
9月11日(金)公開

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