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タイムマシーン3号

「べしゃり暮らし」最終話、タイムマシーン3号「1つのコンビができあがるさま見届けて」

ナタリー

19/9/13(金) 12:30

劇団ひとりが演出を務める連続ドラマ「べしゃり暮らし」(テレビ朝日系)の最終話(第8話)が明日9月14日(土)に放送される。

お笑い養成所・YCA入学後、子安(矢本悠馬)を交えトリオで活動してきたものの、コンビに戻った圭右(間宮祥太朗)と辻本(渡辺大知)の「べしゃり暮らし」。2人は「漫才新人グランプリ」の優勝を目指してYCAで芸を磨く日々を送る。その1次予選当日、舞台に立った辻本は思いもよらぬ出来事に激しく動揺して……。大切な相手との関係が、お笑いを通して描かれてきたドラマのラストをお見逃しなく。

お笑いナタリーでは「べしゃり暮らし」各話について「M-1グランプリ」ファイナリスト経験者たちのコメントを紹介してきた。第1話に続いてこの最終話に関しても、同じ所属事務所の劇団ひとりや原作者の森田まさのりと親交があるタイムマシーン3号の話を紹介する。

タイムマシーン3号 コメント

──お2人には最終話を一足早くご覧いただきました。率直なご感想は?

山本:結末は誰もが気になるところですが、非常に気持ちがいい!

関:全話を観たら、途中のデジきん(=デジタルきんぎょ)のシーンがドラマチックなんですけど、そのあとのドラマ部分はめちゃくちゃリアルだなと思いました。圭右と辻本、2人のいろんな関係性があって、結果的には……という部分が描かれています。

山本:まだ現在進行形というか、今でも2人はどこかにいるような感じがします。

──ここまでの「べしゃり暮らし」を全体的に振り返っていかがでしたか?

山本:最初から漫才がずっとうまくて、すごい水準を保っているなと。

関:ネタのシーンは最初、お芝居としてやってるような気がしていたんですけど、「これって本当にアドリブでやってる部分もあるんじゃないかな?」って。どこまで役者さんに任せていたんですかね。

山本:それは劇団ひとりさんに聞いてみるのが一番早い(笑)。続編があるのかどうかも聞きたいです。

関:お笑い芸人にとって「わかるわー!」っていうリアルな部分もたくさん出てきました。森田先生が描いたマンガの時点ですでにリアルでしたが、映像になってよりわかるというか。3人組の中の1人が「自分はお荷物なんじゃないかな」と思ってる部分とか。楽しいですけど胸が苦しくなる瞬間もありました(笑)。

山本:芸人の世界だけじゃなく、芸人の親とか一般の人との絡みが細かく描写されていたなという感じもします。そういう人たちにはプラスな思いだけじゃなく、苦悩や背負っている部分もあるんだなと身につまされました。

関:森田先生が本当に描きたかった物語なんだなって感じがします。ネタ合わせのちょっとしたことだとか、コンビ内でのちょっとした気持ちのズレだとか、本当に細かいところまで。

山本:ネタ見せシーンの本爆さん(=構成作家の本家爆笑王)のダメ出しがリアルでした。森田先生が「M-1グランプリ」の敗者復活戦で大井競馬場に来て取材されているのを見ましたし、実際にご自身も「M-1」に出場されています。そこまでやる人いないですよね? 水島新司先生が草野球やるくらいじゃないですか?(笑)

──ドラマに登場した中でもっとも印象的な芸人を挙げるとすれば誰でしょうか?

山本:どこか退廃的なものに憧れるから、デジきんがカッコいいですよね。「板の上で死ぬ」じゃないですけど、藤川が志半ばで死んでいくというのは。ドラマに出てきた芸人さんは、みんなカッコよかったです。ただ、ちょいちょい太田プロの芸人が出ていたんで、「なんで僕らを使ってくれなかったんだ!」という思いはありました(笑)。

関:それぞれ印象的なんですが、子安の気持ちはすごくわかります。「お笑いが好きで自分でもやりたいけど、圭右と辻本の中に入っちゃいけない」と思うような。あと、どうしてもデジきんに気持ちを持って行かれますが、ねずみ花火の苦悩も共感できました。ねずみ花火・花田役の駒木根隆介さんが僕に似ているというのもありますけど(笑)。

──ついに明日、最終話がオンエアされます。

関:最終話では、1つのコンビができあがっていくさまを見届けてほしいですね。理想を言えば「べしゃり暮らし2」が観たいです。

山本:原作も連載再開してますし、ぜひパート2に期待したいです。

土曜ナイトドラマ「べしゃり暮らし」第8話(最終話)

テレビ朝日系 2019年9月14日(土) 23:15~24:05
<出演者>
間宮祥太朗 / 渡辺大知 / 矢本悠馬 / 小芝風花 / 堀田真由 / 中川知香 / 柳ゆり菜 / 前田航基 / 駿河太郎 / 浅香航大 / 早乙女友貴 / 田中幸太朗 / 山口祥行 / 篠原ゆき子 / 徳永えり / 寺島進
ゲスト:岡本智礼 / 坂口涼太郎 / 小宮有紗

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