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「銀歯丸見え」東京に染まらない見取り図が東京で新番組、「モザイクだらけ」予感

ナタリー

見取り図

見取り図が出演する新番組「東京スケッチ」がABEMAで本日9月8日(水)23時にスタート。お笑いナタリーでは初回ロケを終えた当日、見取り図に話を聞いた。

「東京スケッチ」は、大阪を拠点に活動中の見取り図が未知なる東京カルチャーと触れ合いながらドープな仲間たちとの輪を広げていくロケバラエティ。最初の企画は「東京知っとかないとバスツアー」と題し、週刊誌などで報じられたゴシップ情報、業界関係者の間で囁かれる噂などを頼りに、知る人ぞ知るスポットや人物のもとを訪れる。

見取り図が関東で自身メインのレギュラー番組を持つのはこれが初。盛山は「嘘みたいなガッツポーズが出ましたね。それと同時にプレッシャーも感じました。『チャンスの時間』を筆頭にABEMAは面白い番組が多いので、負けないように楽しい番組にしたい。にしてもうれしいです! 収録日が楽しみ」と気負いながらもまずは喜びを噛みしめる。リリーは「今日やってみて、(番組が)決まってよかったと改めて感じました。こんなふうに自由に、面白いスタッフさんたちとできるんだって思って。けっこうヤバめのスタッフさんなので、そこも注目してほしい」と手応えを語った。

訪れるのはいわゆる観光スポットではなく、見る人が見れば興奮を覚えるような刺激的な場所ばかりで、盛山はこれを「ディープカルチャーバラエティ」とそれっぽく表現。2人は「ピー音とモザイクだらけになるかもしれない」とも予測しており、どんな映像に仕上がっているのか期待できそうだ。

現在大阪を拠点にしながら東京での活躍も目覚ましい2人だが、仕事場とホテルの往復で、プライベートで東京を満喫する機会はほぼない。東京に馴染んできたという自覚もなく、盛山は「だって僕、銀歯丸見えですよ!? 前歯もヤニヤケしてるし。『東京スケッチ』で歯を治したいです」と切実に訴えた。また大阪から東京へ先に上京した芸人の印象を聞くと、盛山は「ミキの昴生、口元いまだに粉吹いてる」と大阪時代の名残を感じる芸人を挙げ、反対にリリーは「アインシュタインの河井さんは東京出身みたいな顔ができている」と河井の東京に溶け込むスピードに驚き。自分たちは自ら東京に染まろうという考えはなく、「どこにいようが大阪の劇場に立ち続ける」とブレない軸を明かした。

ABEMA「東京スケッチ」

配信日時:2021年9月8日スタート 毎週水曜23:00~23:30

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