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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

左から多部未華子、三浦春馬。

4年後までさようなら?“特別な俳優”三浦春馬に多部未華子が感謝の言葉贈る

19/9/24(火) 22:22

「アイネクライネナハトムジーク」の舞台挨拶が本日9月24日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で実施され、キャストの三浦春馬と多部未華子が登壇した。

本作は、伊坂幸太郎の同名小説を今泉力哉が映像化したラブストーリー。三浦が“劇的な出会い”を待つだけの男・佐藤、多部が佐藤と出会う本間紗季に扮し、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造も出演している。

まず三浦は「佐藤は普遍性を感じてもらえるような人物だと認識していました。でもそこにとらわれすぎず、どことなくにじみ出る個性のようなものを見つけていければいいなと」と佐藤のキャラクターに触れながら撮影を回想。「舞台挨拶ではキラキラしているのに、映画ではなんでもない男になっていた」と観客の感想がMCから紹介されると、「うれしいですね」とほほえんだ。佐藤について多部は「やっぱり憎めないですよね。普通だけど、それがいいというか」と述べ、「佐藤と紗季ちゃんは歯車が噛み合っていて、ダメなところを受け入れ合えるんだと思います」と2人の関係性に言及する。

続いて、SNSなどで募った“理想の出会い方”を三浦と多部が○×でジャッジ。海外出張時に飛行機で隣になった男性とホテルのラウンジで再会し、帰国後も会うことになったというシチュエーションに○の札を上げた多部は「乗り物で出会うというのがいいと思います。私の両親も新幹線で出会っているので。遅れた者同士、連結部分で出会ったみたいなんですよ。車掌さんに席を案内されて『カップルだと思われちゃいましたね』みたいなことが始まり」と両親のエピソードを明かし、観客を驚かせる。三浦は「なしじゃないけど……」と言いつつ×を選択し、「海外で困っていたときに助けてくれたとか、ヒーローやヒロイン感が欲しいんですよね(笑)」と理由を伝えた。

「君に届け」やドラマ「僕のいた時間」でも共演した三浦と多部。今回が3度目の共演であることから、互いに感謝の気持ちを伝えることに。三浦は「なんですか、そのこっ恥ずかしいやつ!」と笑ったあと、「岐路に立っているような大切な時期に、一緒にいい仕事をさせてもらってます。いつも素敵なものをくれるなと思っています」と真摯に話す。多部は「こういう場に立つといつも春馬くんがしゃべってくれるし、頼りにしています。いろいろな感情が定まっていない頃から一緒に過ごしている俳優さんは春馬くんしかいないので特別です」と思いを吐露。そして約4年ごとに共演していることに触れ、「4年後までさようなら!」とジョークを飛ばし笑いを起こした。

「こんなに温かい作品が全国に広まっていくと思うと幸せな気分です」とにっこり笑う三浦。「出会いとか思いやりの連鎖でできた作品だと思いますし、人が人を思いやるということは無限の可能性を秘めていると感じます」としみじみ述べた。

「アイネクライネナハトムジーク」は全国で公開中。

(c)2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

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