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夢を追う芸人たちを描く小説にラパルフェや愛ちゃんが推薦コメント

ナタリー

20/6/23(火) 19:27

「夢は捨てたと言わないで」表紙

本日6月23日に発売された安藤祐介の小説「夢は捨てたと言わないで」(中央公論新社)にラパルフェ、愛ちゃん、放送作家・鈴木おさむがコメントを寄せている。

「夢は捨てたと言わないで」は、吉祥寺のスーパー「エブリ」を舞台にした作品。エブリの社員・樫村栄治に社長から「店でバイトをしている芸人たちで『お笑いの実業団』を結成し、彼らをブレイクさせてほしい」という指令が下ったことから始まる物語だ。最初は、いつまでも夢にしがみつく芸人たちを軽蔑する栄治だったが、客のいない催事スペースで必死にネタを披露する彼らの姿を見て、自身も変わっていく。著者の安藤は、この作品を完成させるために、さまざまなお笑いの現場を取材。自身も「M-1グランプリ」の予選やアマチュアライブに出演した。

ラパルフェ都留は「いつの間にか彼らを応援していたし、応援されていた。この本は刺激と活力の塊です」とコメント。また愛ちゃん加瀬は「『自分は選ばれなかった』という言葉で言い訳せずに、自分で夢を選び、進み続けることの大切さに気付かせてもらった」と作品の感想を述べた。

ラパルフェ コメント

都留:いつの間にか彼らを応援していたし、応援されていた。この本は刺激と活力の塊です。

尾身:夢は諦めなくていい。誰かに託してもいい。そんな前を向くための秘訣を知れました。

愛ちゃん コメント

石川:夢は形を変えながらでも夢であり続けるのだな、こんなスーパーあったらいいな。社長が最高でした!

加瀬:「自分は選ばれなかった」という言葉で言い訳せずに、自分で夢を選び、進み続けることの大切さに気付かせてもらった。

鈴木おさむ コメント

お笑いや芸人さんをテーマにした小説は非常に難しく、「おもしろいもの」がとても少ない。この物語は「お笑い実業団」という新たな切り口でアプローチし、それを魅せることに成功している。今までで何かしら夢を諦めた人たちが、読めばちょっと拳を握りたくなる。そんな物語。

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