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新垣結衣が「親バカ青春白書」撮影参加、ムロツヨシ&永野芽郁との共演を喜ぶ

ナタリー

20/7/27(月) 6:00

「親バカ青春白書」新場面写真

連続ドラマ「親バカ青春白書」より、撮影初日を迎えた新垣結衣のコメントが到着した。

福田雄一が脚本統括と演出を担当する本作は、娘を溺愛するあまり、同じ大学に入学した父親のガタローこと小比賀太郎を主人公とする物語。ムロツヨシがガタロー、永野芽郁が娘のさくらに扮し、新垣がガタロー最愛の亡き妻でさくらの母親である小比賀幸子を演じる。

新垣は「ムロさんも芽郁ちゃんも、以前一緒にお仕事したことがあって、その2人と家族で、お話の内容もとてもわくわくするようなストーリーですので、参加できるのがとてもうれしいです」と喜びを伝え、初の福田組参加については「今日は、多少緊張感を持ちつつ現場に入りましたが、とてもスムーズに進みました。監督はとても笑顔で、特にムロさんと監督が2人で笑っていると、とても安心する、そんなほんわかする現場ですね」とコメントした。なお現在YouTubeでは、本作の新たな予告編が公開中だ。

日本テレビ系「親バカ青春白書」は、8月2日から毎週日曜22時30分より放送。

親バカ青春白書

日本テレビ系 2020年8月2日(日)スタート 毎週日曜 22:30~23:25

新垣結衣 コメント

オファーを受けた感想

とてもうれしかったです。ムロさんも芽郁ちゃんも、以前一緒にお仕事したことがあって、その2人と家族で、お話の内容もとてもわくわくするようなストーリーですので、参加できるのがとてもうれしいです。

小比賀幸子はどんなキャラクターか?

すでに亡くなっている設定ではありますが、太陽のような存在をイメージしているとスタッフさんから聞いていたので、それを意識しながら演じました。
役作りとしては、全体的に明るく、そして力強くいられたらいいなと思います。
久しぶりのドラマ出演だったので、初日の今日の撮影は、とても充実した1日となりました。ずっとムロさんと同じシーンだったので、ほのぼのと思い出話をしたり(笑)。

初の福田組について

福田監督とは、以前少しお世話になったことがありましたが、福田組にきちんと参加するのは初めてでした。今日は、多少緊張感を持ちつつ現場に入りましたが、とてもスムーズに進みました。監督はとても笑顔で、特にムロさんと監督が2人で笑っていると、とても安心する、そんなほんわかする現場ですね。

新垣家に不思議なルールはあったか?

子供の頃、地元のお盆の過ごし方なのですが、お盆が終わるときに、お供えしていたパイナップルを転がすんですよ。パイナップルにご先祖さんが乗っているので、パイナップルを転がすことでご先祖様をお見送りするという過ごし方がありました。どこの家庭でもやっていると思っていたので、堂々と小学校の絵日記にも描いていたのですが、他の家ではやっていないということをけっこう大きくなるまで知らなくて(笑)。
この文化は、我が家だけだったというのが衝撃的でした!

ドラマのみどころについて

私が個人的に楽しみにしているのは、若者たちが限られた時間だからこそ持っている、若者特有のキラキラしている世界に、ガタローという人物が加わることで、もっとより青春の密度が濃くなることを楽しみにしています。またちょっと変わってますけど、さくらとガタローの親子にほっこりするシーンがたくさんありますので、私も癒されたいと思っています。

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