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ゴダールがストーンズを撮った「ワン・プラス・ワン」上映、チャーリー・ワッツ追悼

ナタリー

「ワン・プラス・ワン」ビジュアル

ジャン=リュック・ゴダールがザ・ローリング・ストーンズのレコーディング風景を撮影した映画「ワン・プラス・ワン」が、12月3日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次リバイバル上映される。

ストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツが8月に死去したことを受け、追悼上映されることになった「ワン・プラス・ワン」。ストーンズの楽曲「悪魔を憐れむ歌」が完成するまでの過程を記録したパートと、社会運動に関わるフィクション映像が交差する作品となっている。1968年に製作され、ストーンズのメンバーのほかアンヌ・ヴィアゼムスキーも出演した。なお今回制作されたビジュアルは、ジム・ジャームッシュ監督作などを手がけてきた大島依提亜によるものだ。

(c)CUPID Productions Ltd.1970

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