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和楽器バンドが世界に発信する、“東京”の現在と未来 コロナ下に生まれた新作『TOKYO SINGING』インタビュー

リアルサウンド

20/10/13(火) 19:00

 和楽器バンドが、前作『オトノエ』からおよそ2年半ぶりとなるオリジナルアルバム『TOKYO SINGING』をリリースする。

和楽器バンド * WAGAKKIBAND / NEW ALBUM『TOKYO SINGING』 Digest

 ユニバーサルに移籍し1st EP『REACT』を経て完成した本作は、タイトル通り「from Tokyo to overseas」をテーマに制作されたアルバム。津軽三味線や和太鼓、尺八、箏など和楽器奏者を含む総勢8名のアンサンブルはより研ぎ澄まされ、詩吟をルーツに持つ鈴華ゆう子のエモーショナルかつ透明感あふれる歌声をドラマティックに盛り立てる。ここ近年の作品は、音数を削ぎ落としたシンプルなサウンドスケープを目指していた和楽器バンドだが、本作はその路線を引き継ぎつつも、よりヘヴィかつハードな方向へとシフトしているのが印象的だ。バンドのメインコンポーザーの一人であり、プロデュースも手がける町屋は以前のインタビューで、「自分たちこそ日本発のミクスチャーバンド」と話していたが、本作はそんな彼らの一つの到達点といえよう。

 新型コロナウイルスのパンデミックの中、試行錯誤を繰り返しながら制作されたという本作について、鈴華ゆう子(ボーカル)、山葵(ドラムス)、そして町屋(ギター&ボーカル)の3人にざっくばらんに語り合ってもらった。(黒田隆憲)

聴く人たちに何かしらメッセージを届けたいという思いが高まっていた(町屋)

ーー今回の楽曲制作は、コロナ禍に入ってから行われたものだったのですか?

町屋:前作『REACT』にも収録されている「Ignite」以外の楽曲の大まかな流れは、自粛期間中に楽曲制作を行なって、緊急事態宣言が明けてから一気にレコーディングしていったという感じです。その間、選曲会議などはリモートで行っていました。「Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE」はEvanescenceのエイミー・リーとのコラボ曲ですが、これは2月にエイミーが来日してライブでも共演させてもらい、その前後でプリプロを行なっています。なので、この曲だけ制作期間が長かったですね。

ーー『REACT』のときは、「Challenge」「New Beginning」「Farewell to the past」「Special Thanks」という4つのキーワードを掲げ、衣装やアートワークもユニバーサル側のアイデアを積極的に受け入れるなど、これまでにない展開をしていました。

鈴華:今回は、メンバーとリモートで打ち合わせをしている中で、アルバムタイトル『TOKYO SINGING』がまず決まりました。その上で楽曲を持ち寄る流れだったのですが、その段階で60曲くらい集まったんです。その中からアレンジしてもらう楽曲をどれにするかをメンバー内で話し合い、絞り込んだものを提出するという幾つかの段階を経て完成しました。

 これまでの和楽器バンドは、先にタイアップ曲があって、それをアルバムに入れることが必須ということが多かったんですけど、今回はアルバムのテーマを先に決めてから楽曲を作るという、『オトノエ』辺りから徐々にシフトしてきた方向性が定まった感じでもありましたね。

ーー楽曲を聴くと、今回は特に歌詞の部分ではコロナ禍の影響が色濃く感じられます。

町屋:そうですね。メンバーそれぞれが自分自身と向き合う時間もありましたし、この情勢の中で聴く人たちに何かしらメッセージを届けたいという思いが高まっていたと思うので、そういった内容の楽曲が非常に多いです。

鈴華:とにかく、リモートでの打ち合わせは会話が進まなくて。なぜならバンドメンバーが8人、制作スタッフも加わっているから、その中で誰が何を発信しているのか、把握するのが、リーダーとしては本当に大変でした。みんなの言いたいこと、感じていることをPC越しに汲み取るという(笑)。それでもミーティングを重ねていくうちに、少しずつコミュニケーションがしやすくなっていくのは興味深い体験でした。いずれにしてもコミュニケーションにおいて、「空気」や「ニュアンス」がいかに大切かを思い知らされましたね。

ーーサウンド面でのテーマやコンセプトはありましたか?

町屋:ここ最近の和楽器バンドは音数を減らし、よりシンプルにして各々のパートが聴こえやすくすることを心がけてきましたが、今作では、これまでのノウハウを用いつつも1st(『ボカロ三昧』)や2nd(『八奏絵巻』)の時のような、割とヘヴィなアンサンブルをやってみたらどうなるか? というテーマがありました。ハードでヘヴィなナンバーが多いのはそれが大きいですね。ギターも前作よりはるかに重ねていますし。

鈴華:ボーカル目線でいうと、ヘヴィなオケの場合は繊細な歌のニュアンスを出しても消えてしまう場合が多いので、あえて初期の頃は『ボカロ三昧』のような、バンドサウンドに負けないようなボーカルを入れるアルバムを作ってきていたんです。要するに「ライブバンド」としての色を前面に出したサウンドプロダクションを行なってきたのですが、コロナ禍になって今後いつライブが出来るか見通しが立たない中、音源としてのクオリティをもっと追求すべきだと思ったんですよね。例えば「日輪」も、ちょっとオケに埋もれてしまいそうなキーなのですが、そこはあえて挑戦していこうじゃないかと。

「東京」は、和楽器バンドの衣装や音楽性にも通じる(鈴華)

ーーそしてタイトルが示すとおり、東京を世界に向けて発信していくというメッセージも強く感じますね。

鈴華:私は茨城県の水戸出身ですが、東京も大好きなんですよね。「東京」と一言で言ってもいろんな顔を持っているじゃないですか。例えば六本木は海外の方が多かったり、原宿は若者の街だったり。歌舞伎町のような喧騒があるかと思えば、皇居の周りは京都のような雰囲気もある。浅草のような下町も外せませんよね(笑)。そういう、多様性に溢れた「東京」は、和楽器バンドの衣装や音楽性にも通じると思っていて。今回、私たちが掲げた「from Tokyo to overseas」というテーマは非常に和楽器バンドらしいと思いましたし、私たちにしか出来ないアルバムになると確信しましたね。

町屋:僕は渋谷が大好きで、和楽器バンドの「渋谷担当」だと思っているんですよ(笑)。日本は先の戦争で負けたことによって、様々な文化がごった煮のように混じり合っている。そのミクスチャーな感じが「日本らしさ」ともいえると思うんですよ。その象徴が東京であり、色彩豊かに凝縮したのが渋谷ではないかと。ただ、渋谷が「最先端の街」なのかというと、そうでもない。僕は、何かに特化した街だとはあまり思っていないんですよね。アート、音楽、ファッション……あらゆるカルチャーがポップに楽しめるのが渋谷の魅力だと僕は思っています。

山葵:今回、僕が作詞作曲を手掛けたのはリード曲「Singin’ for…」ですが、実はそこまで「東京」ということは意識していたわけではなくて。ただ、自分の作業場が今オフィス街にあって、コロナ禍になる前はランチタイムになるとビジネスマンで賑わっていたのが、自粛期間中はまるでゴーストタウンのようになってしまって。その中で一人、作業場にこもって曲作りをしていたので、本来あるべき姿ではなくなってしまった場所で感じたこととか、無意識に反映されている部分はあると思います。

ーー「Singin’ for…」はシンガロングするパートがふんだんに盛り込まれていて、「早くライブでこれを聴きたいな」と思わせますよね。

山葵:おっしゃる通りです。僕ら本当は2月と3月に『大新年会2020』を開催する予定だったのが中止になり、誰が悪いわけでもないのでやるせない気持ちを抱えながら曲作りを行なっていたので。先日開催された『和楽器バンド 真夏の大新年会2020 横浜アリーナ ~天球の架け橋~』でようやくこの曲を披露することができて、とても感慨深いものがありました。ちなみに、この曲で僕がイメージしていたのは「『Loud Park』にギリ出られそうな楽曲」です(笑)。

町屋:なるほどね(笑)。確かにキメの部分とかそれっぽい。

ーー町屋さんは今回、どんなふうに楽曲を作っていきましたか?

町屋:僕はいつも楽曲を作る時にまずタイトルを考えるんですよ。そこから着想を深めていく。例えば「Calling」はアルバム冒頭曲なので、ある意味ではダイジェスト版というか、トレーラーみたいな役割を担いつつ、一つの楽曲としても完成されたものにしようと思いました。今回は、基本的に前向きになれるハッピーエンドに持っていきたかったので、途中でグッと下がったとしても最後は「Singin’ for…」で上がれるような曲順にしましたね。

ーー例えば「ゲルニカ」などは、かなりディストピアな世界観を描いていますよね。

町屋:スペイン内戦を描いたピカソの『ゲルニカ』を、近未来に起こるかもしれない『第三次世界大戦』の世界に置き換えたらどうなるか? を想像しつつ舞台を渋谷にして遊んでみました(笑)。ちなみに歌詞に出てくるフレーズ、“ F-35A”は戦闘機、“Type 10Tk”は10式戦車など、要するに自衛隊の現在の最新装備なんです。

 ちなみに「日輪」は6バージョンくらい僕の中にあって、その中で一番いい「日輪」を使いました。まあ、それでいうと「Calling」も「ゲルニカ」も幾つかバージョンがあるんです。まず曲名を決めて、同じテーマで何曲か書いてみて、その中で一番気に入った曲を詰めていくという流れなんですよね。で、「日輪」に関しては1年前から書き始めていて、1年かかってようやく最新バージョンで納得いくものができた。

ーー画家が習作を重ねたのち大作に取り掛かるのに似た感じですかね?

町屋:おそらくそうだと思います。

ーー「日輪」は途中、〈豹は死して皮を留む あに偶然ならんや〉という、鈴華さんの詩吟が出てくるところも印象的です。

鈴華:詩吟を入れるロックバンドなんて私たちくらいしか他にいないし、今作でもどこかで入れたいよねという話はしていたんです。それで4つくらい候補のフレーズを提案して、その中からテンポ感や言葉の響きなども含めてまっちー(町屋)に選んでもらいました。

 〈豹は死して皮を留む あに偶然ならんや〉は『大楠公』という漢詩の一節で、「豹や虎は死んでも美しい毛皮を残すが、人間も死んだ後に名声を残す。生前から自分の名誉を汚さないように、死後も褒め称えられるような一生を送るよう心掛けなければならない」という意味です。作者は徳川斉昭。実は彼も水戸出身、水戸藩の藩主だったんですよ(笑)。

山葵:今回、演奏面で一番大変だったのがこの「日輪」ですね。あの速さであのビート感の曲は、今までの和楽器バンドにはなかったので。もともとメタルで音楽に目覚めた人間ではあるのですが、久しくこういうアプローチはしていなかったから大変でした(笑)。

(町屋の)クオリティや組み合わせ方の精度がどんどん上がっている(山葵)

ーー「宛名のない手紙」はどのように生まれた楽曲ですか?

鈴華:今回のアルバムの中で最初に出来た曲です。この曲は歌舞伎町の中で生きている人の、ちょっと暗い感じを表現してみようかなと。私自身は歌舞伎町の中にいたことはないんですけど、高円寺に以前住んでいた時に感じたことや体験したことなどを重ね合わせながら書いてみました。

ーー歌詞の中で、30年後、40年後、50年後の世界を描いているのが印象的です。

鈴華:「しわくちゃになったときのエロティックさ」を描きたかったんですよね。将来どうなっていくか先々のことが全く見えない状況の中、それでも東京の中で生きていった時、“皺を撫で合う”ってちょっといいな……と(笑)。コロナの中、暗い気持ちになっていたこともあるんですけど、それでも未来を考えながら書きました。もちろん、聴いた人がどんなふうに解釈しても自由なんですけど。

ーーこの曲は「語り」や息遣いが入っていたり、最後はラジオボイスになったりと、「声」に対しての遊び心が散りばめられています。最初に鈴華さんがおっしゃった、「音源としてのクオリティ」を追求した曲だなと。

鈴華:ヴァースのメロディがアウトロに登場するところとか、まるで走馬灯のようですよね。

町屋:アウトロをどうしようか考えた時、サビのコード進行にヴァースの〈例えば一つだけ言えずにいた 言葉をしたため送るとすれば 夜の帳降りる頃 筆をとり……〉というラインを持ってきたら、「宛名のない手紙」を書き続けているようになって、歌詞の意味と楽曲の構成がうまくリンクすると思ったんです。

鈴華:実はまっちーがそうやってアレンジを考えてくれている時点では、まだ歌詞はワンコーラス分しか出来ていなかったんですよ。逆にいうと私がやりたい曲のイメージを、たったワンコーラスのデモで把握してくれるという。そういう、バンドを長く続けているからこそ起きるミラクルが今回はたくさんありました(笑)。

和楽器バンド *WAGAKKIBAND / Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE (Animated Lyric Video)

ーー冒頭でも紹介してくれた、エイミー・リー(Evanescence)とのコラボ曲「Sakura Rising」はどのように作ったのでしょうか。

町屋:最初にエイミーが、日本滞在中にホテルで録ったデモを聞かせてくれたんです。「こんな感じの三味線フレーズを思いついたんだけど、この上で和太鼓がレイヤーされていくといい感じになりそう」って。ちなみにエイミーのボイスメモには、そういう三味線や和太鼓のフレーズを口マネしていて面白かったです(笑)。で、それをスタジオに持って行きみんなでブラッシュアップしていく感じでしたね〈SAKURA咲け 儚げに〉という展開部分は、最初は別のアレンジだったんですけど、後からスタジオに来た(鈴華)ゆう子の意見を反映させて組み直しました。

鈴華:まっちーの作業は本当に大変だったと思います。エイミーも、「日本人ってこんなに仕事が早いのか!」と驚愕していましたね(笑)。

町屋:いやいや、めちゃくちゃ時間かかったけどね(笑)。トラック数も多かったし、オーケストラは入っているしシンセギミックも散りばめているし。ミックスはこれ以上どうしようもないっていう感じ。時差もあって、帰国後にエイミーとのメールのやり取りも明け方の4時とか5時だったし。

鈴華:バンド内で制作するのとは、やっぱり訳が違いましたね(笑)。

山葵:この曲はドラムのアプローチも今までとは違うというか、必然的に洋楽のエッセンス多めだったので、色々と工夫しがいがあって楽しかったです。

町屋:結局、どんな曲を演奏したって最終的には山葵のドラムだと思うよ。この曲でも2Aの部分とか、山葵がハイハットを刻んでいる姿がまずパッと思い浮かぶから(笑)。

山葵:そういうふうに思ってもらえるのが、プレイヤーとしては一番嬉しいです(笑)。今回のアルバムは、『TOKYO SINGING』というアルバムのコンセプトもあって、全体的にも以前よりも洗練された感がありますよね。初期の頃は特に、新しい分野の音楽に勢いで挑んでいるというか。「俺たちが鳴らせば、それが新しい音だ」くらいの勢いだったのが、「和楽器バンドとは?」という部分を考えるようになり、まっちーが『オトノエ』以降、コンポーザーとして全体を見渡すようになって。それを経て今は、曲に必要なフレーズをメンバー各々が考えるようになったというか。

ーーそういえば以前、町屋さんが「どのカードを組み合わせるかを考えながら曲を作っている」とおっしゃっていましたが、それにもつながる話でもありますね。

山葵:確かに。使うカードのクオリティや、組み合わせ方の精度がどんどん上がっている気がします。

ーーしかも今作は、この時期の和楽器バンドでなければ作れなかった作品という感じがすごくしますよね。

町屋:そう思います。

鈴華:今作は、コロナ禍で制作していたこともあったし、短い制作期間の中で一気に作り上げたので、楽曲のテーマが似通ってしまわないかが最初はちょっと心配でした。でも実際に並べてみたら、同じテーマでも切り口が違っていたり、メンバーそれぞれの考え方が反映されていたり、いい具合にバランスの取れた作品になりましたね。あとは聴いた人がどう受け止めてくれるのか、今からとても楽しみです。

和楽器バンド *WAGAKKIBAND / “月下美人” Teaser

■リリース情報
和楽器バンド『TOKYO SINGING』
2020年10月14日(水)発売
iTunes Storeでの購入はこちら

「TOKYO SINGING」SPECIAL SITE

<CD収録曲 ※全5形態共通>
M1. Calling 
M2. Ignite 
M3. reload dead 
M4. 生きとしいける花
M5. 月下美人  ※追加収録
M6. Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE 
M7. ゲルニカ 
M8. Tokyo Sensation 
M9. オリガミイズム 
M10. 宛名のない手紙 
M11. 日輪 
M12. Eclipse
M13. Singin’ for…

【真・⼋重流盤(CD+フィギュア+Blu-ray付)】 
※オフィシャルファンクラブ真・八重流会員限定販売:¥15,000(税抜)
・CD:全13曲収録予定
・フィギュア:和楽器バンド mini brokker8体セット 
・Blu-ray(*プレイパス対応):REACT TOUR FINAL @横須賀芸術劇場をフルサイズで収録(全17曲)

【Blu-ray収録曲】
「和楽器バンド Japan Tour 2019 REACT-新章- FINAL」
1. Overture~ReAct~
2. 雨のち感情論
3. 天樂
4. 吉原ラメント
5. 蜉蝣
6. Strong Fate
7. 細雪
8. 鏡花水月
9. 月に叫ぶ夜
10. なでしこ桜
11. シンクロニシティ
12. 極限双打
13. 雪影ぼうし
14. 暁ノ糸
15. あっぱれが正義。
EN1. Ignite
EN2. 千本桜
※完全数量限定生産 
*プレイパス対応Blu-ray

【初回限定映像盤(CD+Blu-ray付or CD+DVD付)】
(CD+Blu-ray付) ¥6,000(税抜)
(CD+DVD付)¥5,000(税抜)
CD:全13曲収録予定
Blu-ray/DVD共通
Premium Symphonic Night Vol.2 ~ライブ&オーケストラ~ in 大阪城ホールをフルサイズで収録(全16曲)

【Blu-ray/DVD収録曲】
Premium Symphonic Night Vol.2 ~ライブ&オーケストラ~ in 大阪城ホール
1. Overture
2. オキノタユウ
3. 細雪
4. 儚くも美しいのは
5. 砂漠の子守唄  
6. 独歩
7. 雨のち感情論
8. 花一匁
9. Ignite
10. 戦 –ikusa–
11. 吉原ラメント  
12. 蛍火
13. Bring Me To Life with Amy Lee of EVANESCENCE
14. 千本桜 with Amy Lee of EVANESCENCE
EN1. IZANA
EN2. 流星

【初回限定ブック盤(CD+書籍)】
¥5,000(税抜)
CD:全13曲収録予定
書籍:Quick Japanプロデュース和楽器バンド“解体新書”(全144ページ予定)付き

【CD Only盤】
¥3,500(税抜)
CD1:全12曲収録予定
CD2:全曲の Instrumental をDisc 2として収録

【デジタル配信盤】
CD収録全13曲に加え、「ロキ」をボーナストラックとして追加収録。
(全ダウンロード/全ストリーミングサービス配信)

<チェーン別オリジナル特典>
“TOKYO SOUVENIR”(東京土産)
・タワーレコード:TOKYO SOUVENIR キーホルダー
・HMV:TOKYO SOUVENIR ペナント型マグネット
・Amazon:TOKYO SOUVENIR ポストカード
・楽天:TOKYO SOUVENIR ボールペン
・TSUTAYA:TOKYO SOUVENIR ポスター
・その他店舗・ECサイト:TOKYO SOUVENIR ロゴステッカー

・UNIVERSAL MUSIC STORE:メンバー写真/メンバーイラストクリアカード全16種から1種ランダム(PET製B5サイズ)(初回限定映像盤/初回限定ブック盤/CD Only盤の3形態セット購入で全16枚セット進呈) 

◆全形態共通封入特典
トレーディングカード全10種類のうち1枚ランダム封⼊
※初回プレス分のみ

■和楽器バンド × HAL Music Video制作プロジェクト
専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)
株式会社スピード

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