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乃木坂46 岩本蓮加、北野日奈子や寺田蘭世らから継いだセンターの重責 アンダーライブへの期待

リアルサウンド

19/9/29(日) 6:00

 乃木坂46のアンダーライブ『アンダーライブ2019 at 幕張メッセ』が、10月10日、11日に幕張イベントホールで開催される。

参考:乃木坂46『真夏の全国ツアー2019』で目撃した“円熟と継承”が交差する景色

 24thシングル曲「夜明けまで強がらなくてもいい」は、遠藤さくらが4期生として初めてセンターを務めていることで話題だが、そのアンダー曲「~Do my best~じゃ意味はない」においても岩本蓮加が3期生から初めてセンターポジションを任されている。3期生が初めてアンダーに参加したのは、昨年4月発売の20thシングル『シンクロニシティ』収録の「新しい世界」からだった。「新しい世界」は鈴木絢音がセンターとなり、そこから「三角の空き地」で中田花奈、「日常」で北野日奈子、「滑走路」で寺田蘭世と代々センターが引き継がれ、今回、岩本がその重責を担うこととなる。

 アンダーライブとしては、今年5月に横浜アリーナで開催された23rdシングル『Sing Out!』発売記念ライブ以来。過去最少の10人で挑んだ寺田が座長のアンダーライブは、伊藤かりんの卒業公演を兼ねながらも、約2時間半、全29曲において、シングル表題曲は1曲もなしという攻めのライブとなった。

 公式のアナウンスにも「今回もアンダーライブらしい熱いライブをお届けします」と書かれるほどに、ライブパフォーマンスに特化した進化を遂げてきたアンダーメンバー。9月1日に明治神宮野球場でファイナルを迎えた『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』では、アンダー楽曲の中でも特に人気のあるナンバー「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」「ここにいる理由」「不等号」を選抜メンバー混合で披露するパートがあった。これは、アンダーにおいてもメンバーの卒業により、オリジナルメンバーがいなくなってしまっていることから、楽曲に新たな視点を与えるという側面も持っている。対して、アンダーメンバーのみで披露したのが、「滑走路」「日常」の最新曲、2曲。選抜混合の「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」にも負けないその盛り上がりは、アンダーの熱狂的な人気、そして「日常」からは高いパフォーマンス力をまざまざと見せつけられた。

 「滑走路」に続くアンダー曲「~Do my best~じゃ意味はない」は、Bメロからサビにかけて雨が上がっていくような様子をイメージさせるミディアムチューン。MVの傘ダンスが特徴的だが、傘を持たずに踊っているパートもあることから、実際のライブでは傘は持たない可能性が高いだろう。

 岩本と共にフロントに立つのは、樋口日奈、渡辺みり愛、鈴木絢音、寺田蘭世といったアンダーセンターを経験してきたメンバー。同期の伊藤理々杏が岩本を後ろから支えているフォーメーションでもある。岩本と言えば、3期生最年少としてグループの中でも妹キャラ、センターを務める「トキトキメキメキ」でも存分に発揮されている愛らしさが魅力のメンバーであった。しかし、4期生という後輩が入り、岩本も先輩に。長かった髪もショートになり、「~Do my best~じゃ意味はない」のMVでは大人びた表情を見せている。

 9月13日発売の『乃木坂46新聞』では、岩本と寺田のアンダーセンター対談が掲載されている。寺田は今回のアンダーライブに向けて、「いい意味ですごく安定感があると思います」と盤石の態勢であることを話し、座長を務める岩本に「幕張の2日間は一生の思い出になると思う。プレッシャーはあると思うけど、日々のリハから、自分はそういう立ち位置なんだ、ってかみしめながら生きてほしい」とエールを送っている。過去には齋藤飛鳥や堀未央奈も経験してきたアンダーセンターというバトン。今回のアンダーライブを経て、岩本も乃木坂46を代表するメンバーの一人へとその歩みを進めていく。(渡辺彰浩)

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