かもめマシーンの“電話演劇”第2弾「もしもし、シモーヌさん<公衆電話ver.>」
かもめマシーン「もしもし、シモーヌさん<公衆電話ver.>」ビジュアル
かもめマシーン「もしもし、シモーヌさん<公衆電話ver.>」が、9月10日から14日まで上演される。
これは、かもめマシーンによる“電話演劇”の第2弾。シモーヌ・ヴェイユのテキストをもとに、萩原雄太が構成・演出を手がけ、清水穂奈美が出演する。本作は、「もしもし、シモーヌさん」のタイトルで「豊岡演劇祭2021」フリンジ参加作品として兵庫・豊岡で上演予定だったが、演劇祭の中止に伴い、今回「もしもし、シモーヌさん<公衆電話ver.>」として実施される。観客は、あらかじめ郵送されたテレフォンカードを用いて、近所の公衆電話から指定された番号へと電話をかけることで、上演に参加することができる。
上演時間は約30分を予定しており、チケットの一般販売は8月28日10:00にスタート。なお9月15日には、観客がこの作品の体験をシェアするためのオンライン座談会が、Zoomにて開催される。
かもめマシーン「もしもし、シモーヌさん<公衆電話ver.>」
2021年9月10日(金)~14日(火)
テキスト:シモーヌ・ヴェイユ
構成・演出:萩原雄太
出演:清水穂奈美