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明治座「令和千本桜」開幕!40周年のコロッケ鉄板ネタが炸裂、七海ひろきはフライングに初挑戦

ナタリー

第1部「令和千本桜~義経と弁慶」より。(撮影:岩村美佳)

「令和千本桜~義経と弁慶 / コロッケものまねオンステージ 2021」が昨日10月9日に東京・明治座で開幕した。

コロッケと七海ひろきがコラボレートし、2部制で送る本公演。第1部では、義経と弁慶の五条大橋での出会いから、奥州への逃亡、終焉までを“令和版”として描く「令和千本桜~義経と弁慶」、第2部ではコロッケが鉄板ネタを披露する「コロッケものまねオンステージ 2021 ~40周年鉄板ネタ大放出!~」と七海による「七海ひろきスペシャルステージ」が上演される。

初日公演後にはコロッケと七海が記者たちの質問に答えた。コロッケは無事に初日を迎えられたことへの喜びを語り、「去年、40周年の舞台やコンサートを予定していたのですが、コロナ禍で155ほどの公演がキャンセルとなり、かなりキツい状態だったので、感無量です。明日も公演があってお酒が飲めないので、今日はベッドで泣こうかな(笑)」と、笑いを誘う。

七海は、初共演のコロッケについて「モノマネ界の重鎮ですし、最初は恐れていたのですが、本当に優しい、器の大きい方」とコメント。また、初めてフライングに挑戦した感想を「高いところが好きなので気持ち良かった」と言い、殺陣についても「宝塚歌劇団に在籍していたときには演じたことのないタイプの殺陣でしたので、何度も練習しました。四天王(高橋健介、蒼木陣、日向野祥)の皆さんの殺陣が素晴らしいので、コミュニケーションを大事にしてついていきたいです」と意気込んだ。

また、40年周年を迎え、「ここまで来られたのも人のヒット曲のおかげです(笑)。今後も新しいネタを入れつつも芸風を変えずに、ふざけ続けてコロッケ流を続けたい」とコロッケ。「プロデュース業も増やしていきたいなと考えてますが、自分自身も必要とされる人であれるよう挑戦を続けていきたいです」と語り、「絶対に後悔させないので、ぜひ、明治座へ来てください!」と観客に呼びかけた。

また、七海も「いろいろなジャンルに挑戦させてもらっていますが、今回、コロッケさんという真のエンターテイナーから本当にいろいろと勉強させてもらっています。今後も進化を続ける七海ひろきでありたいです」と思いを明かした。

上演時間は休憩ありの3時間。公演は21日まで。なお、SPWNにて16日16:30開演回、千秋楽となる21日17:30開演回のライブ配信が決定。16日公演はコロッケと七海によるアフタートーク生配信付きとなる。

「令和千本桜~義経と弁慶 / コロッケものまねオンステージ 2021」

2021年10月9日(土)~21日(木)
東京都 明治座

第1部

「令和千本桜~義経と弁慶」

脚本・演出:堤泰之
出演:コロッケ、七海ひろき / 高橋健介、蒼木陣、日向野祥、矢島舞美 / 上田堪大、川原一馬 / 武岡淳一、吉永秀平、高木トモユキ、上脇結友 / 倉冨なおと、宮田龍樹、すわいつ郎、久永紗楽、北井里佳、千葉のぶひろ

第2部

「コロッケものまねオンステージ 2021~40周年鉄板ネタ大放出!~」

出演:コロッケ

「七海ひろきスペシャルテージ」

出演:七海ひろき

※「令和千本桜~義経と弁慶」の上田堪大と川原一馬はWキャスト。

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