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“東京の縄文人”たちの暮らしぶり注目! 特別展『縄文2021―東京に生きた縄文人―』開催

ぴあ

多摩ニュータウンのビーナス(土偶) 多摩ニュータウンNo.471遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵

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2021年7月に「北海道・青森県・岩手県・秋田県の17の縄文遺跡群」がユネスコの世界文化遺産に登録決定。今、注目を集める”縄文”人の東京での暮らしを紹介する特別展『縄文2021―東京に生きた縄文人―』が、10月9日(土)より江戸東京博物館にて開催される。

同展では、東京で暮らした縄文人の生活に注目。1万年以上にわたって続いた縄文時代。東京で生活をしていた縄文人の“生”の暮らしは、どのようなものだったのか? 江戸東京の暮らしや文化をふり返る礎として、その源流ともいえる縄文時代の人びと、特に東京の縄文人の暮らしに焦点をあて、全6章の展示で紹介。

多摩丘陵に存在した縄文時代のムラを大型の復原模型で再現するほか、写真はもちろん肖像画もなかった時代に人々の姿を写した土偶や土面100点以上、さらに土、石、骨など様々な素材から形作られた道具類を展示。当時の人びとの素朴な生活と自然との共生を垣間みることができる。

丘陵人(おかびと)の肖像(顔面装飾) 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵
ハート形土偶 板橋区赤塚城址貝塚出土 縄文時代後期 江戸東京たてもの園蔵
浅鉢形土器 多摩ニュータウン№72遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵

展覧会名:特別展『縄文2021―東京に生きた縄文人―』
会期:2021年10月9日(土)〜2021年12月5日(日)
会場:東京都江戸東京博物館(https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/)1階特別展示室
時間:9:30〜17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
料金:特別展専用券一般1,300円、大学・専門1,040円、高中小・65歳以上650円/共通券一般1,520円、大高1,210円、中(都内)・高760円
※事前予約推奨
※会期中展示替えあり
※新型コロナウイルス感染症などの状況によって、会期・休館日・開館時間・観覧料・各種割引サービス等を変更する場合あり
※江戸東京たてもの園で同時開催!「縄文2021―縄文のくらしとたてもの―」
URL:江戸東京たてもの園 公式サイト https://www.tatemonoen.jp

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