ディズニー実写映画「クルエラ」より、本編の一部映像がYouTubeで公開された。

ファッションデザイナーを夢見る少女エステラが、「101匹わんちゃん」のヴィランとして知られるクルエラへと変貌を遂げていくさまを描いた本作。エマ・ストーンがクルエラを演じ、クレイグ・ギレスピーが監督を務めた。

このたび公開されたのは、クルエラとかつての学友アニータの再会シーン。「101匹わんちゃん」にダルメシアンの飼い主として登場したアニータだが、本作ではクルエラと彼女の出会いも描かれる。幼少期から才能にあふれ、学校で異質な空気感を醸し出していたクルエラにとって、唯一の友人がアニータだった。この映像ではクルエラが、タブロイド紙のジャーナリストとなったアニータのもとを訪れる。そこでクルエラは「エステラは過去、今はクルエラ」と主張し、「私と旋風を巻き起こさない？」と持ち掛ける。

アニータを演じたのは、「僕のワンダフル・ライフ」のカービー・ハウエル＝バプティスト。彼女は役について「アニータが最初に登場するのはバロネスの舞踏会で、彼女は新進気鋭のレポーターなの。バロネスは悪役で、エステラにもちょっとだけダークサイドがあるけれど、私が思うに、アニータはちょうどその中間にあたるような人物。どちらのことも理解できるけれど、どちらともまったく同じではないわね」と話している。

「クルエラ」は全国の劇場で公開中。ディズニープラス プレミアアクセスでも配信されている。

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