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国立劇場 11月舞踊公演『京舞』 令和元年度(第74回)文化庁芸術祭協賛

19/10/20(日)

京都・祇園の花街を中心に育まれ、洗練された輝きを有する井上流の〈京舞〉。18世紀の末頃、初代井上八千代によって始まった井上流は座敷舞ならではの高雅で匂い立つような風情と、能や人形浄瑠璃の影響を受けたダイナミックな表現力を併せ持ち、長年に渡って多くの人を魅惑してきたが、11月29日と30日の2日間、国立劇場で21年ぶりの東京公演が実現する。 また、井上流は春の“都をどり”、秋の“温習会”や様々な年中行事など、祇園というエリアに深く根を下ろしながら磨き上げられてきた魅力を通じて、今や世界的観光地になった(それによって問題もいろいろ起きているが)京都の伝統文化の一翼を担っているが、今回の公演ではその真髄を観ることができる。 出演するのは五世家元・井上八千代を中心に総勢約60人の祇園甲部の芸妓、舞妓、地方という豪華版。かなりの値打物だと思う。

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