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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

左から瀬々敬久、綾野剛、佐藤浩市。

綾野剛が語る、「楽園」でタッグ組んだ佐藤浩市は「背中に修羅がある」

19/10/10(木) 13:58

「楽園」の舞台挨拶が10月9日に大阪・TOHOシネマズ 梅田で行われ、キャストの綾野剛、佐藤浩市、監督の瀬々敬久が登壇した。

吉田修一の短編集「犯罪小説集」をもとにする本作は、5編からなる原作のうち「青田Y字路」「万屋善次郎」を組み合わせて脚色したサスペンスドラマ。殺人容疑をかけられた青年・中村豪士を綾野、自身が暮らす集落で孤立を深めていく田中善次郎を佐藤が演じた。

最初にマイクを握った綾野は「大阪ー大好きー!」「イエーイ!」と観客との掛け合いを楽しみ、「いいですねー。これがやりたかったんです」と笑顔を見せる。続いて司会者から関西への思いを尋ねられると、関西好きの綾野は「今後ぜひ大阪で撮影がしたい」と期待を膨らませ、これまで京都での撮影が多かった佐藤は「僕にとっての関西は京都ですね」と過去を懐かしみながら語った。

瀬々の監督作「64-ロクヨン-」にも出演した綾野と佐藤。綾野は「浩市さんの背中には修羅があるというか、今まで起こったいろいろなことや思いを感じるんです」と、佐藤は「ハードな面もあるし、冷静にちゃんと人を観察している面もある。すごく多面的な部分を持った役者だと思います」と互いを評する。そして瀬々は「繊細さとインディーズ魂を持ち続けており、作品の大小に関わらず取り組んでくれる」と綾野に信頼を寄せ、同い歳でもある佐藤については「とても優しい心の持ち主」と言及した。

最後に綾野は「皆さんにこの映画を託します。ぜひ受け取っていただけたら幸いです」と観客に呼びかけ、舞台挨拶を締めくくった。

「楽園」は10月18日より全国ロードショー。

(c)2019「楽園」製作委員会

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