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映画『映像研には手を出すな!』齋藤飛鳥×山下美月×梅澤美波のビジュアル公開 TVドラマ化も決定

リアルサウンド

20/2/18(火) 9:00

 映画『映像研には手を出すな!』の公開日が5月15日に決まり、第1弾ビジュアルと追加キャストが発表された。さらに、TVドラマ化も決定した。

参考:齋藤飛鳥が明かす、初出演映画で感じた乃木坂46の活動との違い「最初はなかなか掴めませんでした」

 本作は、『月刊!スピリッツ』にて連載中の大童澄瞳の人気コミックを、乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波の共演で実写化するもの。 “最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観と共に描き出す。

 作品設定のアイデアを湯水のように生み出す、極度の人見知りな主人公・浅草みどりを齋藤、超お嬢様でカリスマ読者モデルながら、アニメーターを目指している天真爛漫な水崎ツバメを山下、アニメに興味はないものの、金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置の金森さやかを梅澤がそれぞれ演じる。監督を務めるのは、『あさひなぐ』『映画 賭ケグルイ』の英勉。

 今回、5月15日の映画公開に先駆けて、同キャスト・同スタッフにより、4月からMBS/TBSドラマイズム枠でTVドラマ化(全6話)されることが決定。ドラマ版のメインキャストも明らかになった。

 “映像研究同好会”の創設を目指す浅草ら部員たちにとって、承認の権限を持ち、部活動の予算管理する“大・生徒会”。その会長を務める道頓堀透を、窪田正孝主演映画『初恋』のヒロインに抜擢された小西桜子が演じる。書記で影の実力者さかき・ソワンデ役には、本作が演技初挑戦となるグレイス・エマが抜擢。大・生徒会の切り込み隊長阿島九を、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞した福本莉子が演じる。さらに、独特なオーラで映像研を見守る藤本先生を高嶋政宏が担当することが発表された。

 さらに、第1弾ビジュアルと場面写真も公開。ビジュアルでは、齋藤演じる浅草みどり、山下演じる水崎ツバメ、梅澤演じる金森さやかという映像研所属の3人が、禁止マークごと壁に張り付けられている姿が切り取られている。

 出演が発表された小西、グレイス、福本の3人からはコメントも寄せられている。

【小西桜子(大・生徒会 会長 道頓堀透役)コメント】
映画、ドラマ、アニメ エトセトラ…が大好きな私にとって、『映像研には手を出すな!』は好きのど真ん中でした。
原作を読んだときに、「夢と現実の境界線を壊せるから、私は映像の世界が好きなんだ」と改めて思いました。これはそんなロマンが詰まっている作品です。
私は映像研に手を出す、大・生徒会長 道頓堀透役ですが、道頓堀も自分なりの正義と情熱を持っているどこか愛おしいキャラクターなので、少しでも愛していただけたら嬉しいです。ドラマでは、色々なことに半端ない情熱とこだわりを持った個性的な部活動がたくさん登場し、それぞれの対峙が本当に面白く、撮影中も笑いをこらえるのが大変でした。
スタッフ・キャストの皆さんの情熱が溢れる明るい現場で、本格的なドラマ撮影が初めての私にとってもすごく楽しかったです。命を懸けて好きなものに全力で向かっていく姿はみんなかっこいい! 是非、映画もドラマも楽しみにしていて下さい!

【グレイス・エマ(大・生徒会 書記 さかき・ソワンデ役)コメント】
初めて原作を読んだとき、さかき・ソワンデのカッコよさに惚れました! 役が決まった時、原作のソワンデのイメージを壊さないかとか、何より本格的な演技が初めてだったので不安でした。その反面、映像研の世界がどう表現されるのかワクワクしました! 撮影現場はそんな私の不安も時飛んでしまうぐらい楽しかったです! 監督をはじめキャストの皆さんも優しくて、そういった雰囲気も伝わるといいな、と思います。
素敵な作品に関わることができ、本当に光栄です。最強の世界を楽しみに待っていてください!

【福本莉子(大・生徒会 切り込み隊長 阿島九役)コメント】
どこを見ても大童先生の夢とロマンがページの中で生きている。その世界観に無理矢理引きずり込まれるような…本当に恐ろしくなるほど魅力的な作品です。この魅力を実写で表現する事にプレッシャーを感じていますが、でもそれ以上に電撃三人娘が織りなす”最強の世界”を間近で目撃出来るのが楽しみで堪りません。私が演じる阿島は芝浜高校の斬り込み隊長と呼ばれる警備部のボスです。原作ではまだフォーカスされていないので皆様の中でも謎に包まれたキャラクターなのではないでしょうか。私も悩みながら、監督と相談して1からキャラクターを創り上げました。自由気ままな阿島をどうやったら面白く表現できるか、自分に何ができるのか、を意識しながら精一杯挑戦させて頂きました。
私史上最高に、暴れに暴れた作品です。大・生徒会、いや、『映像研には手を出すな!』を楽しみに待っていてください!!

(リアルサウンド編集部)

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