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河合奈保子の娘kahoのデビューで注目 80年代ミュージシャン“二世”の実力は?

リアルサウンド

13/9/26(木) 20:47

20130926-kaho.jpgkahoアーティスト写真

 1980年代に「エスカレーション」や「スマイル・フォー・ミー」などのヒット曲で知られたアイドル歌手、河合奈保子の娘、kahoが11月27日に両A面デビューシングル『every hero/Strong Alone』で、ソニー・ミュージックレコーズよりCDデビューすることが明らかになった。また、収録曲「every hero」は、堀北真希主演フジテレビ系新ドラマ『ミス・パイロット』(10月15日スタート、火曜午後9時)の主題歌にも抜擢されている。

 kahoは東京生まれで、現在オーストラリア在住の14歳。かつて宇多田ヒカルのヘアメイクを担当していた父親、金原宜保氏の繋がりで、宇多田ヒカルを手掛けた三宅彰プロデューサーにデモ音源が渡り、デビューが決まったということだ。三宅彰プロデューサーは、「kahoの歌とその創り出す音楽に初めて触れた瞬間、今までにない新しさとそこはかとない懐かしい衝動が走りました」と、その才能に期待を寄せている。

 現在、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の影響もあり、80年代のアイドルやミュージシャンに再び注目が集まっているが、その二世が両親と同じ道を辿っているケースは少なくない。

 kahoのように、親が80年代に活躍したミュージシャンで、現在すでに活動している二世ミュージシャンを見てみたい。

その1:武川アイ(父:ゴダイゴ、タケカワユキヒデ)

 2009年11月に1st.シングル『I WILL』でメジャーデビューを果たした武川アイは、1978年にテレビ番組『西遊記』のエンディングテーマ「ガンダーラ」、同主題歌「モンキー・マジック」を発表し、80年代の半ばまで活躍したロック・バンド、ゴダイゴのメインボーカルを務めたタケカワユキヒデの四女。帝京大学客員教授で、文化人としても知られるタケカワユキヒデの娘とあって、武川アイも早稲田大学に在学中の才女だ。海外アーティストとの親交もあり、9月22日には、ロシア人プロデューサーのSergeyとコラボした『Waiting For You』を発売したばかり。世界を股にかけた活躍が期待されそうだ。

オフィシャルサイト

その2:神田沙也加(母:松田聖子)

 神田沙也加は、来年デビュー35周年を迎える松田聖子の娘。2002年5月、SAYAKA名義で『ever since』を発売し、メジャーデビュー。2006年には神田沙也加名義で活動開始。2012年には元CORE OF SOULのソン・ルイ、飯塚啓介とともに結成したバンド、Silent Lilyとして、シングル『少女シンドローム』も発売している。最近では、ロリータファッションの専門誌『KERA』のモデルとしても活躍中だ。

オフィシャルサイト

その3:Hey! Say! JUMP・岡本圭人(父:岡本健一)

 ジャニーズの人気グループ、Hey! Say! JUMPのメンバーである岡本圭人の父は、80年代に活躍したジャニーズのロックバンド、男闘呼組のギタリストだった岡本健一。テレビドラマ『3年B組金八先生』では、親子二代で不良役を演じるなど、共通点も多い。今年8月には『あまちゃん』に出演している有村架純との熱愛写真が流出して話題となったが、浮名が流れるのも人気の証だろう。

その4:尾崎裕哉(父:尾崎豊)

 1983年、シングル「15の夜」とアルバム『十七歳の地図』で鮮烈なデビューを飾った尾崎豊の息子、尾崎裕哉もまた、父の背中を追っている。尾崎裕哉は、2010年10月2日から2013年3月29日まで、エフエムインターウェーブでラジオ番組『CONCERNED GENERATION』のDJを務めていた。昨年、尾崎豊の没後20年を偲んで開催された『尾崎豊特別展 OZAKI20』の記者会見では、尾崎豊の代表曲のひとつ「僕が僕であるために」を熱唱し、その姿が父の生き写しだと話題に。2013年の1月には、赤坂BLITZで行われた「Live to RISE ~SUKIYAKI NEXT GENERATION~」に出演し、ライブデビューを果たした。現在はエフエムインターウェーブでラジオ番組『Between The Lines』のDJを務めている。

『Between The Lines | Program Blogs – InterFM』

その5:美勇士(父:桑名正博 母:アン・ルイス)

 1970年代から1980年代にかけて「ラ・セゾン」や「六本木心中」「あゝ無情」などのヒット曲を歌ったアン・ルイスと、同時期に「セクシャルバイオレットNo.1」で人気を博したロック歌手、桑名正博の息子である美勇士は、2000年にシングル『Over the View』でデビュー。2008年には3ピースバンド、トライポリズムを結成。精力的にライブ活動を行っている。昨年10月26日に逝去した桑名正博とアン・ルイス、そして美勇士が3人で作ったというシングル『ONE』は、今年の10月23日に発売する予定。

その6:桑田祐宜(父:桑田佳祐)

 サザンオールスターズ・桑田佳祐の息子、桑田祐宜もまた、ミュージシャンとしての道を歩んでいる。桑田祐宜はロックバンド、READ ALOUDのボーカル兼ギターを担当。2012年11月にはファースト・アルバム『A』を、2013年6月にはセカンド・アルバムの『無花果』をリリースしている。8月8日発売の『女性セブン』によると、桑田祐宜は現在、全国のライブハウスで演奏活動を展開しているとのこと。

 宇多田ヒカルや森山直太郎など、大きな成功を収めた二世ミュージシャンもいるが、音楽は何といっても実力勝負の世界。今回紹介したミュージシャンたちは、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。
(文=マツタヒロノリ)

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