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田村保乃、欅坂46として最後のグラビア披露 キャミソールや初メガネで魅せる“ギャップ”

リアルサウンド

20/10/12(月) 19:00

    欅坂46・二期生の田村保乃が、10月8日発売の『週刊少年チャンピオン』第45号で初のソロ表紙を飾った。

明るくおっとりとした性格の彼女だからこその魅力

 2018年6月より開催された坂道合同オーディションに合格し、欅坂46の二期生に配属された田村保乃。もともとアイドル好きだった彼女は、アイドルになることを夢見ていたわけではなかったが、大好きな乃木坂46の齋藤飛鳥と与田祐希が来るという理由で、坂道合同オーディションのセミナーに参加した。しかし、セミナー参加者のうち若干名に与えられる1次審査免除のシード権を獲得したことをきっかけにオーディションに挑戦し、最終審査ではアイドルを好きな気持ちを語って、晴れて欅坂46の一員となったメンバーだ。

 そんな田村保乃は、明るい性格とどこか抜けたふにゃふにゃ感が魅力だ。本誌掲載のグラビアでも、そこにいるだけでその場をパッと明るくするような独特の存在感と笑顔を見せてくれている。けれど、撮影やパフォーマンスになると、切なさを感じさせる大人な表情を見せることも。明るくおっとりとした性格の彼女だからこそ、その奥深い一面にドキっとするのだ。

 特に「夏の全国アリーナツアー2019」東京ドーム公演のアンコールで披露された「不協和音」では、以前まで長濱ねるが務めていた「僕は嫌だ」のセリフパートを担当したことでも注目を集めた。そもそも『不協和音』は、2017年の『NHK紅白歌合戦』で一夜に2回披露し、その2回目、総合司会の内村光良とコラボした際にメンバー3名が倒れる事態となった楽曲で、それ以来披露されていなかった。そのような状況下で重要パートを任された田村保乃だったが、普段のおっとりした性格からは想像もできないほどの激しい叫びで、観客を沸かせ、欅坂46二期生の存在感を代表して示すようなパフォーマンスを見せたのだ。知れば知るほど魅力溢れる田村保乃は、欅坂46の次世代エースとしての呼び名も高い。10月12・13日のライブを最後に欅坂46は「櫻坂46」に改名し新しいスタートを切るが、新グループでどのように活躍するのか、注目度の高いメンバーだ。

 欅坂46として最後となる本誌のグラビアでは、いったん「お疲れ様」の意味も込めて、秋の温泉でほのぼの撮影。ゆるい彼シャツ姿でほんのり色っぽい表情を見せ、初のメガネ姿も披露している。キャミソール姿で部屋でくつろいだり、薄ピンクの浴衣を着て縁側で微笑んだり、色んな姿の田村保乃を見ることができる。

 また、欅坂46一期生のメモリアルフォトブックも特別付録としてついている。同誌で表紙を飾ったことのある菅井友香・渡邉理佐・渡辺梨加・小林由依・小池美波の厳選カットを収録。田村保乃のグラビアと一期生のメモリアルフォトブックを合わせて、欅坂一期生が築いてきた一つの歴史と、一期生とともに二期生が開いていく新しい道を感じてほしい。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitter:@seikatsu_torinote

■書籍情報
『週刊少年チャンピオン』第45号
特別定価:本体 291 円+税
出版社:秋田書店
公式サイト

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