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Alisa「Post Stamps」の世界観を堤幸彦が表現、部屋が燃えるラストシーンは一発撮り

ナタリー

Alisa「Post Stamps」ミュージックビデオのワンシーン。

オーストラリア在住のシンガーソングライター・Alisaの楽曲「Post Stamps」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「Post Stamps」は本日7月7日にリリースされたデビュー作「BOUNDARIES -SET A-」の収録曲。恋人が日本で暮らすAlisa自身の心情を反映した1曲で、遠距離恋愛の不安な気持ちが英語で歌われている。

MVのディレクションは、彼女が音楽活動を始めるきっかけを作った映画監督の堤幸彦が担当した。撮影は富士山のふもとにて、このMVのために建てられたセットを用いて実施。MVはケーキやシャンパンなどでデコレーションされた部屋、廃墟のように窓ガラスが割れた薄暗い部屋の2つのシーンで構成されており、終盤の部屋が燃える場面は実際にセットに火を付け、一発撮りで収録された。なお堤監督とAlisaがこのMVの制作秘話を語る対談映像も後日公開される予定だ。

堤幸彦 コメント

日本とオーストラリアにルーツがあるAlisaですが、彼女の音楽を世界標準だと思っています。僕との偶然の出会いから、世界の皆さんに知ってもらいたくMusic Videoを制作しましたが、彼女のグローバルな感覚で僕たち世代の想いを遥かに超えたこの作品が、このコロナ禍に生まれたことは、とても意味のあることだと思いました。
理屈を超えて聴く人に伝わる、老若男女問わずさまざまな人の生活のシーンの中で、フィットする曲だと思いますので、ぜひ世界中の皆さんに聴いてほしいです。

Alisa コメント

音楽を始めるきっかけになった堤監督に「Post Stamps」のミュージックビデオを撮っていただけて、本当に光栄に思っています。
今回のミュージックビデオ撮影は本当に楽しくて、あっという間に終わってしまいました。可愛いセットから迫力のあるファイナルシーンまで、とてもストーリーを感じる作品になっています。見所はやはり、最後のアツアツなフィニッシュです!
コロナの中で生まれた「Post Stamps」は、世の中の遠距離中の皆様の応援ソングになれたらいいなと思ってます。好きな人と再会できるまで、この曲を聴いて乗り切れることを願います!その先には絶対にいいことがあるはず♥

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