TAMA映画フォーラム特別上映会として「喜劇 愛妻物語」が5月1日に東京・ベルブホールで上映される。

本作は「百円の恋」「アンダードッグ」の脚本家として知られる足立紳が、自身の夫婦生活をベースに書いた小説を自ら映画化したコメディ。倦怠期の真っ只中にいるセックスレスの夫婦が、取材旅行で香川を訪れるさまが描かれる。濱田岳がうだつの上がらない脚本家・豪太、水川あさみが妻のチカ、新津ちせが娘のアキを演じた。2020年の第12回TAMA映画賞では、濱田が最優秀男優賞、水川が最優秀女優賞に輝いている。

「喜劇 愛妻物語」は1日で計4回上映。13時からの2回目の上映後には、足立紳とチカのモデルとなった足立晃子の夫妻によるトークが行われる。料金は各回1200円。チケットは4月4日9時より、PassMarketおよび多摩市立永山公民館の窓口で販売される。

「喜劇 愛妻物語」TAMA映画フォーラム特別上映会

2021年5月1日（土）東京都 ベルブホール
料金：一般 1200円 / TAMA映画フォーラム支援会員 当日800円
※当日券は残席のある場合のみ販売
＜上映スケジュール＞
1回目 10:00～11:57
2回目 13:00～14:57
足立紳×足立晃子のトーク 15:00～15:45
3回目 16:30～18:27
4回目 19:00～20:57
※トーク参加は2回目の上映の鑑賞者を優先

(c)2020「喜劇 愛妻物語」製作委員会