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OSK「夏のおどり」開幕、高世麻央「有終の美を飾ることができますよう全力で」

ナタリー

18/7/5(木) 17:58

OSK日本歌劇団「レビュー夏のおどり」より、第2部「One Step to Tomorrow!」の様子。

OSK日本歌劇団「レビュー夏のおどり」が本日7月5日に開幕。それに先駆け本日、東京・新橋演舞場にてゲネプロが行われた。

「レビュー夏のおどり」は、2014、16、17年に続き今回で4回目となる、新橋演舞場で行われるOSK日本歌劇団の公演。また本公演をもって同劇団を退団する、トップスター・高世麻央のさよなら公演でもある。上演されるのは、構成・演出・振付を西川箕乃助が手がける第1部「桜ごよみ 夢草紙」と、名倉加代子作・演出・振付による第2部「One Step to Tomorrow!」の和洋ショー2本立てだ。

5月に大阪で上演された「レビュー春のおどり」を経て、さらにパワーアップし、踊りのキレが鋭くなった「レビュー夏のおどり」。高世を軸に、出演者たちの熱気がますます高まっていることを感じさせるゲネプロとなった。開幕に際し高世は「感謝の気持ちを込めて、メンバーみんなと心ひとつに『レビュー夏のおどり』を最高のものにしたいと思っています。一瞬一瞬を心に刻み、有終の美を飾ることができますよう全力で臨みます」と意気込みを語っている。

OSK日本歌劇団「レビュー夏のおどり」は、本日7月5日から9日まで新橋演舞場にて。上演時間は第1部50分、休憩35分、第2部60分の計2時間25分。なおステージナタリーでは本作の特集を展開中。高世のインタビューに加え、「もっと知りたいOSK」と題し、その魅力に5つのポイントから迫るコラムを掲載している。

高世麻央コメント

いつもお世話になり、ありがとうございます。
OSKでのラストステージとなります「レビュー夏のおどり」の公演が本日より新橋演舞場にて始まります。
皆様からたくさんのあたたかい応援をいただいて、ここまで頑張って来ることができました。
感謝の気持ちを込めて、メンバーみんなと心ひとつに「レビュー夏のおどり」を最高のものにしたいと思っています。
一瞬一瞬を心に刻み、有終の美を飾ることができますよう全力で臨みます。
私はこの公演で卒業させて頂きますが、4年後の100周年に向かっているOSKの魅力がたくさん詰まった躍動感あふれる舞台、お一人でも多くの方に観ていただきたいです!!
どうぞよろしくお願いいたします。

OSK日本歌劇団「レビュー夏のおどり」

2018年7月5日(木)~9日(月)
東京都 新橋演舞場

「桜ごよみ 夢草紙」

構成・演出・振付:西川箕乃助

「One Step to Tomorrow!」

作・演出・振付:名倉加代子

出演:高世麻央、桐生麻耶、楊琳、真麻里都、虹架路万、舞美りら、愛瀬光、白藤麗華、遥花ここ、華月奏、城月れい、麗羅リコ、実花もも、栞さな、穂香めぐみ、桃葉ひらり、由萌ななほ、朔矢しゅう、壱弥ゆう、椿りょう、りつき杏都、唯城ありす、結菜ほのり、雅晴日、羽那舞、凜華あい、琴海沙羅、紫咲心那 / 朝香櫻子、緋波亜紀 / 叶望鈴、依吹圭夏、純果こころ、有絢まこ、水葉紗衣、瀧登有真、優奈澪、涼乃あゆ、せいら純翔、知颯かなで

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