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『デス・ウィッシュ』 (c)2018 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

イーライ・ロスが語るリアリティ 『デス・ウィッシュ』メイキング公開

ぴあ

19/4/2(火) 12:00

『ダイ・ハード』シリーズ等で知られる大スター、ブルース・ウィリス主演の本格アクション大作『デス・ウィッシュ』。この度、発売中のブルーレイとDVDの特典映像から、“『デス・ウィッシュ』の裏側”と題されたメイキング映像の一部が初公開された。

外科医として多くの命を救ってきた男ポール・カージー。平和な日々は、愛する家族が暴力の餌食となったことで音を立てて崩れてしまう。遅々として進まぬ警察の捜査に怒りを抱いたカージーは、銃を手に取り街に蔓延る悪を血祭りにあげていく。

チャールズ・ブロンソン主演作で今も根強い人気を誇る『狼よさらば』を、ホラー・マスターとして知られるイーライ・ロスが現代的解釈を加えて再映画化した本作。ウィリスを新たなカージーに迎え、フレッシュで痛快なリベンジ・アクションを生み出した。

公開された映像の中で、警察から聞いた事実の例として、「狙った相手が9メートル先にいても、銃を奪われる可能性がある」と語るロス監督。緊張で固まったところに犯罪者が近づき殺されるというのだ。ヒーローが華麗に銃を撃つ映画が多いが、現実はそう簡単ではない。このようなリサーチに基づいたリアルな描写も本作の魅力だ。主人公・カージーは、最初は銃の扱い方を知らない。街の悪人が逃走しようとしたときにはパニックに陥り乱射してしまったり、また銃の反動で手に怪我を負ったりもする、“ごく一般的なお父さん”だ。

さらにロスは、「今まで人を救ってきた医者が血を流す男を何もせずに見ていた。つまり彼は救えたかもしれない人間を見殺しにする選択をしたんだ」と、主人公の心のターニングポイントについても語る。道徳的な医者という職業でありながら、自ら倫理的な境界線を動かすことで、処刑人としても活動していくカージー。訓練し場数を踏み変貌していく彼は、ターゲットを殺害するのにどこを撃つのが的確かを冷静に判断し、パニックに陥らない男になっていく。これに対しロスは、ウィリスの代表作『ダイ・ハード』を引き合いに出し、「戦闘スキルを身につけた主人公はまるで、ジョン・マクレーンさ」と語る。『デス・ウィッシュ』を、数々の大事件に巻き込まれるツイてない男、『ダイ・ハード』のマクレーンへ至る道程と見るのも面白いかもしれない。

その他“『デス・ウィッシュ』の裏側”は、ウィリスら出演者や製作スタッフたちの証言をも交えた充実のメイキングとなっている。さらにその他にも、ロスのオーディオ・コメンタリーや、音声解説付き削除シーン等、盛りだくさんの内容だ。

また、通販サイトポニーキャニオンショッピングクラブでは、先着オリジナル特典として“オリジナル手ぬぐい”と“みうらじゅん描き下ろし特製イラストステッカー”が付属する。詳細は公式サイトにて。

『デス・ウィッシュ』
Blu-ray・DVD発売&レンタル中/デジタル配信中

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