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大竹しのぶとCocomi共演「漁港の肉子ちゃん」、主題歌の映画版MV公開

ナタリー

「漁港の肉子ちゃん」

劇場アニメ「漁港の肉子ちゃん」より、主題歌「イメージの詩」の映画版ミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「海獣の子供」の渡辺歩が監督した本作では、西加奈子の同名小説をもとに漁港の船に住む母娘・肉子ちゃんとキクコに訪れる奇跡が描かれる。大竹しのぶが焼き肉屋で働く主人公の肉子ちゃん、Cocomiが大人びた小学生キクコの声を担当。吉岡里帆が肉子ちゃんの親友・みうを演じた。

「イメージの詩」は吉田拓郎のデビュー曲で、本作の企画・プロデュースを担当した明石家さんまが「人生の教科書」と語る楽曲。武部聡志が編曲、GReeeeNがサウンドプロデュースを担い映画用の楽曲として仕上げたものを、10歳の子役・稲垣来泉が歌唱している。

公開された映像は若き日の肉子ちゃんとみうの会話でスタート。その後、船の上で暮らすようになった肉子ちゃんと娘・キクコの日常や、肉子ちゃんが働く焼肉屋の大将サッサンをはじめとする漁港の町の人々が映し出される。

吉田は「心の底から『素晴らしい』。今回の『時を超えた奇跡的なレコーディング』に震えました。頬をつたわる涙を僕は『ぬぐう事すら忘れて聴き入りました』」と述べ、「10歳の少女が力いっぱいに (時にはシャウトしながら)歌い切った『新イメージの詩』は決してカバーなどと言うレベルのものではありません。まさに2021年に『叩きつけられた新しいメッセージ』ではないでしょうか」とコメントしている。

STUDIO4℃がアニメーション制作を担当した「漁港の肉子ちゃん」は、6月11日より全国ロードショー。

(c)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

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