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『電影少女』撮り下ろしの特別編放送決定 西野七瀬「約1年ぶりにアイちゃんが帰ってきます!」

リアルサウンド

18/12/23(日) 6:00

 今年1月クールにテレビ東京で放送された『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』のスピンオフドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018- 特別編』が、2019年1月18日深夜0時52分より放送されることが決定した。

参考:前田敦子、深川麻衣、西野七瀬……元/現役アイドルたちがエンタメ界を席巻する理由

 『週刊少年ジャンプ』黄金期を支えた作家・桂正和の代表作 『電影少女』を連続ドラマ化し、今年1月期に放送された『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』は、時代設定を現代に移し替え、原作の続編、2018年リブート版『電影少女』として、乃木坂46の西野七瀬が“ビデオガール・アイ”役で主演を務めた。

 今回、乃木坂46の絶対的なエースとして7年間活躍し続けた西野が、グループからの卒業を前に、『電影少女』幻のエピソードを新たに撮り下ろし。ビデオガール・アイが一夜限りの復活を果たす。今回の特別編では、数日後にテープの中に戻る運命のビデオガール・アイが、ルールに反し愛してしまった主人公・翔(野村周平)との別れを自分なりに受け入れるきっかけとなった、幻のエピソードが描かれる。乃木坂46をまもなく卒業する西野のために、関和亮監督をはじめ制作スタッフが再結集。西野のために書き下ろされた“卒業”とシンクロしたスペシャルエピソードとなる。

【主演・西野七瀬(ビデオガール・天野アイ役)コメント】
■1年ぶりに天野アイを演じてみて
アイちゃん特有のハイテンションなシーンは、懐かしいなって思って演じました。演じた時から約1年空いてしまったので、はじめはすぐまたアイちゃんを演じられるか不安でしたが、2日間の撮影日数だったので、あっという間に終わってしまったという感じです。

■スピンオフの撮影はどうだったか
今回は子役の子とお仕事をすることになって、今まで子役の子とあんまりお仕事をする機会がなかったし、男の子だったのでどう接していいんだろうと思いました。アイちゃんって “俺”っていうし、少年ぽさを大事にしているんですけど、男の子と一緒にやるとどうしてもお姉さんぽくなっちゃうので、そこが苦戦しました。監督は関さんだし、撮影部さん、照明部さんにも前回(『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』)と 同じ方がいらっしゃったりしたので、知っている顔がいてすごく安心しました。

■天野アイを演じて、ここ1年で周りや家族からの反響はあったか
ファンの人からは、「新たななぁちゃん(西野七瀬)が知れました」とか、「(ストーリーの中で)アイちゃんが消えちゃうっていうのが悲しいです」という声をいただきました。家族とはあんまり仕事の話をしないし、自分からは聞かないので、どうだったんですかね(笑)。

■『電影少女』はどんな作品か
普段の自分とアイちゃんって性格とかテンションとか全然違うんですけど、アイちゃんを演じられたことによって、自分の中でのお芝居のふり幅が広がったのかなって思います。あと、こんなに可愛い衣裳と髪型って珍しくて、なかなか見ないじゃないですか! そんなアイちゃんを演じることができたのがすごく嬉しいです。

■視聴者へメッセージ
約1年ぶりにアイちゃんが帰ってきます! 懐かしいなって思いながら、スピンオフの物語を楽しんでいただけたらいいなと思います!

【プロデューサー・五箇公貴(テレビ東京))コメント】
3か月間の再生期間を終えるとビデオテープに戻らなくてはいけない運命にある少女、ビデオガール・アイとテープを再生した少年・翔とのピュアなラブストーリーを描いた『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』。
今年1月クールにテレビ東京とAmazon Prime Videoで放送し、主人公の翔役、野村周平や天野アイ役、乃木坂46西野七瀬の熱演が評判を呼び、深夜番組としては異例の大ヒットという結果を産み出しました。
そして先日、天野アイ役の西野七瀬が乃木坂46からの卒業を発表しました。
だから我々は、“最愛の人を遺して一人この世から消えてしまうという運命を、自分で考え受けいれていくビデオガール”という、ドラマでは描かれなかったエピソードを制作しました。
関監督をはじめスタッフが1年ぶりに集結し、1年前と全く同じロケ場所でまるで同窓会のように 和気あいあいと撮影は行われました。でも一つだけ違うのは西野さんが乃木坂を卒業すること。そんな彼女の演じた“最期の天野アイ”の笑顔には神々しさすら漂っていました。
余命3か月のビデオガールを現役トップアイドルが演じるという、フィクションと現実のシンクロはついに到達点を迎えます。
この瞬間はもう二度と見られません。西野七瀬の最高潮の輝きを是非その目に焼き付けてください。

(リアルサウンド編集部)

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