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タルコフスキーの特集上映がユーロスペースで開催、「サクリファイス」など7本

ナタリー

「タルコフスキー、精神・物質・官能」ポスタービジュアル

ロシア人映画監督アンドレイ・タルコフスキーの特集上映「タルコフスキー、精神・物質・官能」が、6月26日から7月9日に東京・ユーロスペースで行われる。

水、雨、光など自然を駆使した抒情的な作風により“映像の詩人”と呼ばれたタルコフスキー。特集では遺作となった「サクリファイス」、第2次世界大戦下のソビエトを舞台とした「僕の村は戦場だった」、スタニスワフ・レムの小説を映像化した「惑星ソラリス」、タルコフスキーの自伝的要素が濃い「鏡」、カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞した「ストーカー」など7本がスクリーンにかけられる。YouTubeでは予告編が公開中。

また期間中には、ロシア東欧文学者の沼野充義、映画批評家の須藤健太郎によるトークイベントも予定されている。

タルコフスキー、精神・物質・官能

2021年6月26日(土)~7月9日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「サクリファイス」
「ローラーとバイオリン」
「僕の村は戦場だった(デジタルリマスター版)」
「アンドレイ・ルブリョフ」
「惑星ソラリス(デジタルリマスター版)」
「鏡(1975年)」
「ストーカー(1979年)」

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