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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』劇場版予告公開 今週末から映画館で順次上映

ぴあ

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (c)2021 CTMG. (c)& TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved

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映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本向け劇場版予告が完成し、今週末から劇場で順次上映となる。

トム・ホランドが主演を務める、世界的大ヒットシリーズ『スパイダーマン』。2017年『スパイダーマン:ホームカミング』では、高校生の主人公ピーター・パーカーが“真のヒーロー”へと成長する過程が描かれ、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、師匠アイアンマンの「鉄の意志」を継ぎ、ホームのニューヨークから遠く離れたヨーロッパを舞台に、新たな脅威に挑む様が描かれた。最新作も前2作と同じくジョン・ワッツが監督を務める。

第1弾予告編が先日に解禁されるやいなや、ドクター・ストレンジの登場や、過去シリーズの敵・グリーンゴブリンの武器パンプキンボムやドック・オクの出現に世界中が沸き立ち、予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となった。

日本でも「マルチバース」や「ストレンジ」、「ドクターオクトパス」など予告編に関連する複数のワードがTwitterで同時にトレンド入りするなど、大盛り上がり。予告編解禁後に主演のトム・ホランドは自身のInstagramで「実はこれはまだ氷山の一角に過ぎないんだ。まだまだ次に何が来るか分からないよ」と言及しており、今後も更なる衝撃が期待される。

さらに先日、アメリカで現地時間9月9日に行われたオークションにて、スパイダーマンが初登場した1962年刊行のコミック『アメイジング・ファンタジー(Amazing Fantasy)』第15号が、コミック史上最高額の360万ドル(約3億9600万円)で落札されるなど、映画公開を前に話題が尽きない。

新たな予告をチェックしつつ、続報を待とう。



『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
近日公開

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