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新海誠監督の最新作、2022年秋に全国公開 タイトルは『すずめの戸締まり』

ぴあ

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新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が2022年秋に全国公開されることが明らかになった。

国内興収250億円突破の大ヒットを記録した『君の名は。』、国内で観客1063万人を動員した『天気の子』と日本を代表する世界的アニメーションとして、エンタテインメントの力を見せつけた新海監督。少年少女の物語を、美しい色彩と無二の音楽で紡ぎだす“新海ワールド”が新たな扉を開く待望の最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーだ。

原作・脚本も手がける新海監督のもとに、キャラクターデザインを担当する田中将賀(『シン・エヴァンゲリオン劇場版』)、新海作品を多く手がける作画監督の土屋堅一、同じく新海作品には欠かせない美術監督の丹治匠というハイクオリティな制作陣が集結。2020年1月~3月に企画開発、4~8月に脚本開発、9月~2021年12月まで絵コンテ開発が行われ、作画(アニメーション)の作業は2021年4月からスタートしている。

『すずめの戸締まり』(c)2022 「すずめの戸締まり」製作委員会

<ストーリー概要>

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにポツンとたたずむ、古ぼけた扉。何かに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……。

やがて、日本各地で次々と開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”が始まる。見たこともない風景。人々との出会いと別れ、驚きと困難の数々。それでも前に進むすずめの物語は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる私たちの旅路にも、一筋の光をもたらす。

文=内田涼

『すずめの戸締まり』
2022年秋 全国東宝系で公開
(c)2022 「すずめの戸締まり」製作委員会

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