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「記憶屋」主演の山田涼介、佐々木蔵之介との初タッグに「よっしゃ!」

ナタリー

20/1/5(日) 15:30

「記憶屋 あなたを忘れない」より、山田涼介演じる遼一(左)と佐々木蔵之介扮する高原(右)。

1月17日に公開を控える「記憶屋 あなたを忘れない」より、キャストの山田涼介(Hey! Say! JUMP)と佐々木蔵之介らからコメントが到着した。

ドラマ「義母と娘のブルース」の平川雄一朗が織守きょうやの小説「記憶屋」を実写化した本作は、恋人の記憶を取り戻すため、“記憶屋”探しに奔走する大学生・遼一が主人公のヒューマンドラマ。山田が遼一、芳根京子が遼一の幼なじみ・真希、蓮佛美沙子が遼一の記憶だけ失ってしまった恋人・杏子、佐々木が遼一の先輩で弁護士の高原をそれぞれ演じた。

山田は「『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』が大好きで、メンバーの知念(侑李)や他のメンバーが共演させてもらうようになったとき、いいな!と思ってたんです」と以前から佐々木との共演を望んでいたことを明かし、「高原役が佐々木さんだと伺ったとき、思わずよっしゃ!と叫んで、テンション上がりましたね!」と本作で初タッグが決まった際の喜びを振り返る。

佐々木は「テレビ局で山田さんとすれ違ったとき、お互いに手を取り合い『よろしくお願いいたします』と言ったのです。そのときもうこのコンビは大丈夫だな!と思いました」と山田とのエピソードを披露した。そんな2人が演じたバディの関係性に込めた思いを、平川は「記憶屋というファンタジーな存在に1人で立ち向かうより2人で進んでいくほうが見やすいし、葛藤もできるし、喧嘩もできるし、そういうところで2人の絆が強まるんです。その構造は、映画の中で必要だったと思います」と語った。

(c)2020「記憶屋」製作委員会

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