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冴えない男が殺し屋に転身する「復讐代行人」予告、格闘界から矢地祐介と朴光哲も出演

ナタリー

「復讐代行人」ビジュアル

「幸福な囚人」で商業映画監督デビューを果たした天野友二朗の新作「復讐代行人」の予告編がYouTubeで公開された。

コロナ禍の不況により仕事をクビになった冴えない男が、殺し屋の世界に足を踏み入れていくさまを描いた本作。「アウトレイジ ビヨンド」「地獄でなぜ悪い」などの山中アラタが主人公・山田役で主演を務めた。また謎の暗殺者役として、格闘家の矢地祐介と2020年に引退を発表した元格闘家・朴光哲が“2人1役”で出演。R-1ぐらんぷり2009優勝者の中山功太が指定暴力団・花形組の組長に扮したほか、佐々木心音、小原徳子(旧芸名:木嶋のりこ)、児玉拓郎、武井志門、“元囚人YouTuber”の250番らが共演した。

予告編には「俺と一緒に自由を手にしてみないか?」と謎の男から復讐代行業の仕事を紹介された山田が、過酷なトレーニングを重ねる姿を収録。人並外れた強さを身に付けた山田だが、花形組組長の怒りを買ってしまい、刺客を差し向けられることとなる。

本作は60分以内で完結する短編作品として、天野が運営するYouTubeチャンネル「モクシロク」で6月下旬に無料公開される予定だ。その後、続きのストーリーを追加撮影し、長編版をDVDリリースおよび有料配信することを目指す。クラウドファンディングサービス・CAMPFIREでは6月10日まで製作費支援プロジェクトを実施中。

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