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岡田将生、『さんかく窓の外側は夜』監督からの手紙に感激!「泣きそうになりました」

ぴあ

21/1/21(木) 20:24

ヤマシタトモコの同名コミックを実写映画化した新感覚ミステリー『さんかく窓の外側は夜』の公開前夜祭が1月21日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、ダブル主演の岡田将生と志尊淳、共演する平手友梨奈、森ガキ侑大監督が舞台挨拶に立った。

“霊を祓える男”冷川理人(岡田)と“霊が視える男”三角康介(志尊)の心霊探偵バディが、連続殺人事件の裏に隠されたある呪いの真相を探っていく。当初昨年10月30日に公開される予定だった本作が、1度の延期を経て、ついに全国封切り。岡田は「こんな状況下でも楽しみに待ってくれる皆さんのために、心血注いだ作品を届けられるのは、すごく意味があると思うし、運命を感じる」と感無量の面持ちを浮かべた。

志尊も「俳優の仕事を始めて10年。どの作品にも熱量を注いでいますが、今回はものすごく深いところで愛を感じられた。この出会いも含めて、運命だったと言えるし、心に刻まれた作品」と強い思い入れ。「続編、やりたいでしょ!」とシリーズ化にも意欲を燃やした。また、岡田が「バディが淳くんで良かった」と明かし、「口説かれてます?」(志尊)、「これ(アクリル板)がなければ、抱きしめたい」(岡田)と舞台挨拶中に強い絆を披露する瞬間もあった。

平手はストーリーの鍵を握る謎の女子高生・非浦英莉可(ヒウラエリカ)役で、欅坂46脱退後初の映画出演。「北川さんとまたご一緒に共演できたことが、すごくうれしかった」と女優・北川景子との共演に触れた。

そんな3人に対して、森ガキ監督は「朝4時半書いていた」という感謝の手紙をサプライズ披露。約5分に及んだ手紙で「3人に出会えたことは宝です。いい思い出しかない」と思いを熱弁すると、岡田は「泣きそうになりました」と感激しきり。「いやー、うれしいですよ。監督は僕らの思いに向き合い、受け止めてくれた。現場への愛もあふれていて、それを全力で撮ってくれるスタッフさんも最高。お仕事できたことが本当にうれしいし、今後もお付き合いさせていただければ」と再タッグに期待を寄せていた。

取材・文・写真=内田涼

『さんかく窓の外側は夜』
1月22日(金)より全国公開

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