ダニエル・ハリトーノフ ピアノリサイタル2019 『月光と革命』
19/11/20(水)
ダニエル・ハリトーノフは1998年生まれの弱冠20歳。7歳でモスクワ・フィルと共演、11歳でロシア国立交響楽団でラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第1番」を演奏し、13歳でカーネギーホールにデビューを果たし、2015年には15歳でチャイコフスキー国際コンクールで第3位に輝き、ワレリー・ゲルギエフ率いるマリインスキー歌劇場管弦楽団などとも共演しているという、まさに現代の神童です。
現在はロンドンに拠点を置いて活動している彼が、昨年に続いて今年も来日。11月30日(土)のかつしかシンフォニーヒルズでは、「月光と革命」のタイトルのもと、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「月光」、ショパンの「12の練習曲」、ラフマニノフの「幻想的小品集」、チャイコフスキーの「ドゥムカ」や「スケルツォ」などを披露してくれます。
まさにこれから世界に羽ばたこうとしている進化形の若き才能に注目です。
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