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木村拓哉も『安堂ロイド』で試行錯誤…40代アイドルSMAPに「次の一手」はあるのか?

リアルサウンド

13/10/23(水) 8:00

20131023-johnnys.jpg木村拓哉の今後はどうなる…?

 TBS系ドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』に賛否両論が飛び交っている。主演の木村拓哉をはじめ、ヒロインに柴咲コウ、大島優子(AKB48)…と豪華なキャスト陣が揃っていることから、同枠の前ドラマ『半沢直樹』の視聴率を超えられるか!?という期待が高まったが、フタを開ければ初回が19.2%(関東地区)、第2話も15.2%とまずまずのスタート。

 しかし、SFドラマという新境地に対しては「ネタドラマ?」「キムタクをどう使うか、もうネタ切れなんじゃ!?」 という辛口意見も多数飛び出している。これまでパイロットや総理大臣、レーサー…と様々な役柄に扮してきた木村拓哉。「何を演じても、キムタク!」という評価を受けてきた。

 本当に新境地を目指すのならば、父親役を…という声も上がっているのだが、これはなかなか実現しない。「木村は、一生スーパーアイドル!」 とジャニーズ事務所がこだわり続けているからだろう。だが、見方を変えれば“役に自分を合わせるのではなく、自分に役柄を合わせることができる”珍しいタイプの俳優だということ。個性が強く存在感を放つ、いわば和製アル・パチーノなのだ。

 歌に関しても同様、歌番組やコンサートで「キムタクの歌い方はアレンジしすぎで違和感がある」、「普通に歌えばいいのに」 とバッシングされてきた。SMAPファンからすると「そのアレンジが、コンサートで盛り上がる部分」ということなのだが、これはファン以外にはなかなか通用しない。 期待通りのことをしていては「もう限界?」と叩かれ、個性を出せば「年甲斐もなく、カッコつけている」と言われる始末。常に注目を集めているがゆえの苦悩なのか。

 木村拓哉も気づけば40代。トップアイドルとしては、未だかつてないほど息が長い。グループ全体でこれだけ第一線を走り抜けてきたロールモデルもいない。

 では、SMAPは今後どうなっていくのだろうか。育ての親として有名な飯島マネージャーも、今はキスマイ(Kis-My-Ft2)など後輩グループのマネジメントで大忙しというウワサ。しかし、稲垣吾郎を話題作の端役にブッキングするなど、これまでのタブー(主役クラスを演じたアイドルが脇役に下りること)を覆したのはさすが。

 また、中居正広がキスマイのメンバーに楽曲提供を発表するなど、ジャニーズ事務所をサポートする側に回りつつある姿も注目に値する。もしや自らの人気を保ちつつ後輩を育て、ゆくゆくは事務所の幹部へ…?という憶測も飛び交うほどだ。

 木村拓哉も、KAT-TUNの亀梨和也やキスマイの藤ヶ谷太輔とプライベートで交流があり、買い物に連れて行った、など数々のエピソードがある。そうしたアニキで人情家の面を今後押し出していく可能性はある。前述のように父親役が難しいとしても、アニキとしての新境地はあり得る。

 いくら叩かれても、SMAPはジャニーズ事務所の最高傑作。20年以上もカッコいい男の代名詞であり続けたアイドル、木村拓哉を超えるアイドルが生まれる日はくるのだろうか!?
(文=ジャニ子)

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