Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

“20世紀をもっとも騒がせた写真家”ヘルムート・ニュートンのドキュメンタリー公開

ナタリー

20/9/29(火) 6:00

「Arena, Miami, 1978」 (c)Foto Helmut Newton, Helmut Newton Estate Courtesy Helmut Newton Foundation

ドイツ出身の写真家ヘルムート・ニュートンの生誕100年を記念して製作された「Helmut Newton: The Bad and the Beautiful」が、「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」の邦題で12月11日に公開される。

VOGUEをはじめとしたファッション誌にユニークかつ衝撃的な作品を次々と発表したニュートン。そのセンセーショナルな作風から「ポルノまがい」「女性嫌悪主義」と議論を巻き起こし、“20世紀をもっとも騒がせた写真家”とも呼ばれた。本作は、その撮影の舞台裏を12人の女性たちの視点から捉えたドキュメンタリーだ。

本編にはシャーロット・ランプリングやイザベラ・ロッセリーニ、ハンナ・シグラといった俳優陣、米国版VOGUE編集長のアナ・ウィンター、モデルのクラウディア・シファーらの新規インタビューを収録。さらにニュートンを鋭く批判した批評家スーザン・ソンタグとのテレビ討論、カトリーヌ・ドヌーヴやシガニー・ウィーバーが登場するアーカイブ映像などで構成された。監督は数々のドキュメンタリー作品を手がけてきたドイツ出身のゲロ・フォン・べーム。

「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」は東京のBunkamura ル・シネマ、新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む