劇団とっても便利によるミュージカル「カリスマのダンス」が、11月17・18日に京都・京都府立文化芸術会館で上演される。

劇団とっても便利は日本チャップリン協会会長の大野裕之が代表を務める団体。大野は来年2019年公開の映画「葬式の名人」の脚本とプロデューサーを担当するほか、19年4月に東京・シアタークリエで上演される音楽劇「ライムライト」の上演台本を手がけている。

そんな大野が作曲・脚本・演出を務める本作は、奇妙な踊りで患者を癒す心療内科医とAIの物語。リストラで職を失ったAI研究者は、“先生”とコンビを組み心療内科を繁盛させるが……。京極朋彦が手がける振付にも注目だ。

劇団とっても便利 ミュージカル「カリスマのダンス」

2018年11月17日（土）・18日（日）
京都府 京都府立文化芸術会館

作曲・脚本・演出：大野裕之
振付：京極朋彦
出演：中島ボイル、鷲尾直彦、上野宝子、佐藤都輝子、大野裕之、 井ノ口万美恵、霜よしむね、山岡美穂、池川タカキヨ、出田英人、RINO、杉山味穂、高畠伶奈、今池有紀、藤原和、城島かほ、渚ひろむ、ロビナ、長田圭生、三井麻梨乃