【アカデミー賞速報】脚色賞は「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ
20/2/10(月) 10:44
「ジョジョ・ラビット」より、ヒトラーを演じるタイカ・ワイティティ(中央)。
第92回アカデミー賞で、「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティが脚色賞を受賞。現在アメリカ・ロサンゼルスのドルビーシアターで行われている授賞式にて発表された。
クリスティン・ルーネンズによる小説「Caging Skies(原題)」を、ワイティティがメガホンを取り映画化した本作。ナチス政権下のドイツで暮らし、アドルフ・ヒトラーを空想上の親友とする少年ジョジョと、自宅に匿われたユダヤ人の少女の交流を描く。ローマン・グリフィン・デイビスがジョジョ、ワイティティがヒトラー、スカーレット・ヨハンソンがジョジョの母親を演じ、トーマサイン・マッケンジー、サム・ロックウェル、レベル・ウィルソンらが出演した。ワイティティは本作で第73回英国アカデミー賞の脚色賞も受賞している。
「ジョジョ・ラビット」は全国で公開中。
第92回アカデミー賞 脚色賞
※★印が受賞者
スティーヴン・ザイリアン「アイリッシュマン」
★タイカ・ワイティティ「ジョジョ・ラビット」
トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー「ジョーカー」
グレタ・ガーウィグ「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
アンソニー・マクカーテン「2人のローマ教皇」
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