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アイスランド発、男女共学の家政学校に迫るドキュメンタリーが10月公開

ナタリー

21/5/14(金) 8:00

「〈主婦〉の学校」ロゴ

アイスランド発のドキュメンタリー「The School of Housewives」が、「〈主婦〉の学校」の邦題で公開決定。10月に東京のシアター・イメージフォーラムで封切られる。

1942年に創立された伝統ある家政学校「The School of Housewives」に迫る本作。当初は若い女性向けに洋裁、編み物、刺繍、洗濯、アイロンがけ、テーブルセッティングなど生活に役立つあらゆることを教えていた同校は、1970年代に男女共学化された。現在では「自立した人生を楽しむ術」を教える場に変化した同校の姿を通して、“暮らし”や“家事”の在り方をやわらかく問う。ステファニア・トルスが監督を務めた。

なおシアター・イメージフォーラムのYouTubeチャンネルでは、本作の配給の経緯を紐解く番組「Sign of Life: “配給さんと映画を届ける”」を5月26日18時から配信。番組にはシアター・イメージフォーラムの山下宏洋、配給会社kinologueの森下詩子、宣伝担当の伊藤麻衣子が出演し、ゲストとして「5月の花嫁学校」の宣伝プロデューサーであるアルバトロスフィルムの坂井甲子郎が出席する。今後も10月の公開までに4、5回の番組配信を予定。ポスターや予告編の制作プロセス、専門家によるレクチャーといったテーマを扱う。

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