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平野紫耀×永瀬廉、神宮寺勇太×岩橋玄樹、高橋海人×岸優太…King & Princeグループ内の注目コンビ

リアルサウンド

18/9/4(火) 7:00

 デビュー以降、人気が上がる一方のジャニーズグループ・King & Prince。デビューシングル『シンデレラガール』は売上枚数67万枚を超え、デビューシングル60万枚超えは11年ぶりの快挙と言われている(参考:【オリコン上半期】King & Prince、11年ぶりのデビュー曲60万枚超え・ORICON NEWS)。現在開催中のツアー『King & Prince First Concert Tour 2018』のチケット倍率も相当なもので、SNS上でも落選を嘆くファンが多々見られた。さらに10月10日には2ndシングル『Memorial』の発売が早くも決定。まさに、昇竜の勢いと言ったところだ。そんなKing & Princeのメンバーは、ジャニーズJr.の頃から人気を集めていたメンバーが揃っている。メンバー単独としてだけでなく、コンビ人気が高いのもKing & Princeの特徴だろう。そこで今回は、King & Prince内の人気コンビを紹介してみたい。

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■平野紫耀×永瀬廉
 関西ジャニーズJr.時代から人気を博していたのがこの2人、“しょうれん”コンビ。King & Prince内コンビの鉄板と言っても良い組み合わせだ。『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)を見ていても、2人でパフォーマンスをすることが非常に多く、一時期はオリジナル曲「Brother」を度々2人だけで披露していたのが印象的であった。人気の理由を考えると、2人の関係性が大きな理由になっているように感じる。関西ジャニーズJr.の中から2人だけが東京で活動することが多くなり、Mr.Kingのメンバーに選ばれる。その後、舞台やコンサートなどで活躍しつつ、King & Princeとして一緒のグループでデビューを果たしたという運命共同体だ。今でこそ永瀬はグループのしっかり者というイメージがあるが、少し前までは永瀬が年上の平野に甘えまくっていた。その姿もファンの心を掴んで離さなかった理由だろう。このコンビが、これからもKing & Princeを牽引していく存在になっていきそうだ。

■神宮寺勇太×岩橋玄樹
 ジャニーズJr.時代からカップルのような関係性を見せてくれている“じぐいわ”。女子力高めの“あざとかわいい”岩橋と、紳士な振る舞いから「国民的彼氏」と呼ばれている神宮寺は、もはや姫と王子。そんな2人にも、仲睦まじいエピソードが多々ある。有名なのは、「ペアリングエピソード」。ある日、神宮寺が岩橋にペアリングをしようと提案。岩橋は乗り気でなかったものの、神宮寺の口車に乗せられ購入したという。本来星型の指輪を買うつもりが、在庫がなくてハートの指輪を購入したというから、カップルそのものだ。その後、岸優太を含めたユニット、Princeを結成するが、相も変わらずのラブラブっぷり。岸はその様子を見て、雑誌で「じぐいわと、俺。」という特集を組んだほど。『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)でも、「じぐいわは自分たちの2ショットの写真を携帯の待受に設定してる。俺は?」と話していた。とにかく仲が良い神宮寺と岩橋。この先もずっとこのままでいてほしいコンビである。

■高橋海人×岸優太
 最年長と最年少コンビの高橋と岸。先に紹介した2組と比べ、あまりコンビ感の無い2人だが、個人的には推したいコンビの一つである。年齢差はもちろんだが、色々と対象的な2人の関係性を見ているとほっこりできるのだ。まずは、ジャニーズJr.歴。高橋は2013年にジャニーズ事務所に入所すると、早い段階でMr.Kingに抜擢され、5年後の2018年5月23日にデビューを果たしたエリートだ。一方、岸は2009年にジャニーズ事務所に入所し、舞台やドラマ、バラエティ、コンサートなどで経験を積む。人気Jr.の一人ではあったがデビューまで約9年かかった苦労人だ。しかも、『月刊TVnavi』(2018年6月号)掲載の対談では高橋はデビューが夢と思っていたのに対し、岸はデビューできるとは思っていなかったと話している。さらに高橋は客観的に自分を分析し、徐々に自分に自信が持てるようになったと話しているのとは対照的に、岸は「目の前の仕事をコツコツやること、いつも全力でという気持ちでやってきただけ」と話していた。“エリート”と言われつつもセンシティブで自分を客観視する最年少と、ポジティブでアツい気持ちを持って愚直に努力を重ねてきた最年長。この組み合わせだからこそ、お互い支え合いつつも、良いライバルでいられるのかもしれない。

 King & Princeは、全15コンビそれぞれに魅力がある。これから多方面で活躍していくであろう彼ら。それぞれのコンビの魅力が伝わるよう、様々な組み合わせでの活躍も見せてほしい。(高橋梓)

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