水先案内人がオススメ なぜかこの季節、 音楽系映画がアツい!
サエキけんぞう 『ボヘミアン・ラプソディ』ーラミ・マレックが体現したフレディ・マーキュリーの孤独と情熱
毎週掲載
第1回
18/11/7(水)
ロック映画の屈指、ロックファンの誰もが好きな映画ベスト3に入れるようになるかもしれない映画がやってきた。『ボヘミアン・ラプソディ』は、クイーンのボーカリストで、1991年45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーの半生とメンバーを再現するのみならず、バンドの生まれてくる様子や当時のロンドンの雰囲気を空気感まで表現。あたかもクイーンのメンバーのようになったような気持ちにまでさせてくれるゴージャスな映画だ。それだけではない。あのウェンブリー・アリーナのステージにメンバーとして立てたような気分にもさせてくれる。
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