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吉沢亮・渋沢栄一と草彅剛・徳川慶喜が運命の初対面、NHK『青天を衝け』

CINRA.NET

20/11/12(木) 19:00

NHK大河ドラマ『青天を衝け』の出演者コメントと場面写真が到着した。

2021年2月14日から放送される同作は、「日本資本主義の父」とも称される実業家で、新たな1万円札に肖像画が使用される渋沢栄一を主人公にした作品。幕末から明治にかけて農家の生まれから武士、幕臣になり、やがて民間人となって様々な分野で改革に挑戦していく渋沢の波乱万丈な生き様を描く。渋沢栄一役に吉沢亮、栄一の従兄・渋沢喜作役に高良健吾、栄一の従妹で妻となる尾高千代役に橋本愛がキャスティング。

今回公開されたのは、渋沢栄一と草彅剛演じる徳川慶喜が初対面する物語序盤の山場となるシーン。神奈川・相模原の相模川で行なわれた同シーンの撮影が2人の初共演現場だったという。喜作、堤真一演じる慶喜の家臣・平岡円四郎の姿も写し出されている。

吉沢亮のコメント

(このシーンの撮影前までは)血洗島の畑に囲まれ、みんなでわちゃわちゃしているシーンばかりでしたので、今日の草彅さんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした。ことばのやり取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです。『青天を衝け』は本当にエネルギーにあふれている、すごく前向きな作品です。渋沢栄一もこれまでの“大河”では描かれてこなかった人物なので、どういう人生を、どういう風に歩むのか予想できない部分もあると思いますが、そういった所も含めて視聴者のみなさまに一緒に楽しんでいただける作品になると思います。共演者の皆さんと力を合わせ、全力で演じていきますので放送開始までぜひ楽しみにお待ちください。

高良健吾のコメント

今日の撮影では1日中走っていました(笑)。今後の撮影ではまた10代を演じますが、今日のシーンではそこから成長した喜作なので、どのように差をつけたらいいか考えながら演じました。喜作は“何かのために”という思いを強く持ったキャラクターで、「こういう風に思ったり考えたりするんだな」と自分でも発見する事があるので、放送ではそこも楽しんでいただけたら幸いです。

草彅剛のコメント

今日の撮影は栄一(吉沢さん)・喜作(高良さん)と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンでしたが、お二人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした。本当に大河ドラマが始まったなって気持ちでワクワクしています。こうやってお芝居できるのは楽しいので、視聴者の皆さんにも何か温かいものを届けられることができると思います。

堤真一のコメント

これまでの撮影はスタジオで江戸城や長屋が主な舞台でしたが、やはりロケは新鮮ですね!円四郎は栄一・喜作と慶喜をつなぐ役でもあるので、その出会いが描かれるこのシーンは特に演じていて楽しかったです。
すてきなドラマをお届けする事ができると思います!放送開始まで楽しみにしていただけるとうれしいです。

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